曖昧にしている言葉
長男に「誕生日何食べたい?」と聞いたら、ケーキとピザと餃子とすごい組み合わせの夜ご飯を作った高司です。
#このキャラはなんでしょう
#キャラケーキ初めてだから
#という言い訳をしてます
さて、今日は「曖昧にしている言葉」について考えていきます。
話の聴き方を学んでいるのですが、
聴く時のポイントはいくつかあるようです。
今日はそのポイントについてではないです。
#違うんかい
コミュニケーションをする時の前提として
「お互い物事を伝えきれてない」
を頭にいれておくと世界が変わってくるかもよ。
というお話です。
【▼一般化、省略、歪曲】
人とコミュニケーションを取る時に
「自分が思っていたことが伝わってなかった!」
という時ありませんか?
僕はかなりあります(笑)。
そのようなコミュニケーションのミスはいくつの理由に大別できます。
それが、
◯一般化…全部、全員、絶対、みんな
◯省略…あれ、説明が足りない、主語なし
◯歪曲…◯◯だから◯◯、決めつけ
です。
例えば、子どもにこんな相談をされたとします。
最近、勉強がうまくいかないんだ。
みんなはちゃんとできてるのに。
僕はバカだからできないんだ。
どうしたらできるようになるかな。
この相談に対して、すぐ答えようとすると
コミュニケーションのミスが起こります。
最近、勉強がうまくいかないんだ。
→省略(説明が足りない)
みんなはちゃんとできてるのに。
→一般化(みんな)
省略(説明が足りない)
僕はバカだからできないんだ。
→歪曲(◯◯だから◯◯)
そのため、次のようなことを聞かないと正解な内容の理解ができません。
最近、勉強がうまくいかないんだ。
→省略(最近っていつ?勉強って何の勉強?うまくいかないってどういうこと?)
みんなはちゃんとできてるのに。
→一般化(みんなってだれ?)
省略(ちゃんとできてるってどういうこと?)
僕はバカだからできないんだ。
→歪曲(どうなりたいの?)
話を聞いた上で
相手が本当に求めてる問題の解決をしていく必要があります。
自分が話をする時にこのような3つのミスをしていないか、意識してみたいと思います。
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