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朝型人間になるための10のコツ 〜後編〜

やあやあ、みなさん
こんにちは、悠+です。



今日は後編です。
前半見てない方はこちらを先にご覧ください。

残り7個のコツを紹介しますので、テンポよくレッツゴゥ。


コツ④『朝ごはんを食べる』

〜内蔵を動かし、身体の内側から起床する〜

人間には「自律神経」というものが備わっていまして、
わかりやすくいいますと、

・交感神経優位=スイッチON=活発な状態
・副交感神経優位=スイッチOFF=リラックス状態

と認識してもらえればと十分かと。

朝は活動を開始したいのですから
交感神経優位(スイッチON)にしたいわけです。

朝ごはんを食べて、内臓を動かすことで
身体は勝手にスイッチON!になります。

意志力だけで起きるのは難しいです。
特に朝型になりたいと思っている人なんかはできません()

身体の仕組みを知ることで
かしこい1日のスタートを切りましょ〜


コツ⑤『熱めのシャワーを浴びる』

~朝はサッパリ目を覚まそう~

こちらも、熱めのシャワーを浴びることで
交感神経優位(スイッチON)にしてやろうじゃないか。
という作戦でござす。

要は交感神経を刺激できればいいわけですから

・水を飲む
・顔を洗う
・スマホを見る
・運動する(それがつらいなら起き上がるだけでもOK)

こういった行動でも目覚めのサポートができるわけです。
ぜひ、意識してみてくださいな


コツ⑥『ベッドメイキングをする』

〜二度寝を防ぐ、幸福の科学〜

あの、決してあの宗教をバカにしてるわけではありません。

ベッドメイキングというのは、

オフトゥンを使っているならば「布団を畳む」
ベッドを使っているならば「掛け布団やマットレスを整える」

といった行動を指します。

二度寝を防ぐ!
いかにもシンプルな理由ですね。


ただ、ベッドメイキングには
科学のお墨付きがありまして(観察研究と統計)

・仕事への満足度が高い
・収入が高くなる傾向
・疲労感の軽減

といった傾向があるようです。


直接的な関係はないとあまり思いますが、

→ベッドメイキングをすることでメリハリが付く
 →自己コントロール能力が上がる
  →幸福度や満足度が高まる

といったカラクリなのではないかと、個人的には思ってまふ。
(誤字ったけどかわいいからそのままにしておこう)



コツ⑦『カフェインを摂取する』

〜コーヒー、緑茶、最強です。〜

カフェインには到底ここでは説明しきれないほどの
あらゆる効果がありますが、朝使える代表的なものとして

・集中力の向上
・目覚めの向上↔眠れなくなる
・アドレナリン等の分泌量の増加(交感神経を刺激)

といった効果があります。

カフェインというと、コーヒーのイメージがありますよね
あとは、緑茶や栄養ドリンクでしょうか。

コーヒーにはポリフェノールがたくさん入っていまして、
抗酸化作用が高いです。(がん予防とか)
そして緑茶にはテアニンという成分がたくさん入っていまして、
リラックス効果、こちらも抗酸化作用が高いです。

緑茶のテアニンは
副交感神経(スイッチOFF)への刺激になるんじゃないの?
と思う方もいるかと思いますが、
カフェインの量もそれなりに入っていますので、
ちょうどいい感じになる人が多いかと思います。

(カフェイン感受性に関しては
 遺伝や日常の摂取量で変わるため一概には言えない。。)

起床後や午前中のカフェインは最強ですので、
ぜひお試しあれ〜



コツ⑧『目覚まし時計を卒業する』

〜光の目覚ましでストレスフリーに〜

さぁ終盤にやってまいりました。
書くのに慣れていない、なかなか疲れていますが
前後半で収めきると言ってしまった手前、書き切りますw
長くなっちゃってますが、あと少しだけお付き合い下さい。


さて、目覚まし時計の音とかスヌーズって
めちゃくちゃストレスたまりませんか??(溜まりますよね??

スヌーズ機能って結局起きるのを先延ばしにしてるだけなので
行動経済学的にもあまり良くありませんし

大きな音が何度も鳴るという現象自体
血圧と脈拍が急上昇して身体にめちゃくちゃ負荷がかかるんですよ。

これは闘争逃走反応(とうそうとうそうはんのう)の一部でして
もともと天敵の襲来や災害などに対応するための身体反応なんです。

そんなものを毎朝毎朝繰り返し続けてたら
ボロボロになりますよね笑

そこでオススメなのが「光目覚まし」です。

使ってみたのはこちらですが、
正直な話、私には合いませんでした。
(近くに置いて置かないと起きれなかったり、
 自分が置いてる方と反対向きに寝てたら起きれません。)

そこで私は発想を転換しまして、
自宅にIoT家電を導入し
照明を朝、自動的に点灯するようにしました。

IoTはエアコン、テレビ、照明、スピーカーを
スマホで操作はもちろん、声で操作したり、
時間を指定したりできます。(便利な時代だあー。)

詳しいやり方が知りたいって方はコメント下さい。
やる気があれば紹介します。(やる気があれば)


IoTで光目覚ましに変えてからというもの
部屋の明かりが点くまえに起きるようになりました。

太陽光で目覚める身体にアップグレードされたようです。
これが、光目覚ましの究極の目的なんですよね。
いや〜すばらしい。()

自己満かよ みたいな感じになってますが
生活に革命が起きますので
ハードルこそ高いですが試して見る価値はあるかと。


コツ⑨『明暗を区別する』

〜夜は暗く、昼は明るく。〜

当たり前すぎるだろってツッコミが入りそうなコツではありますが
これも前編で紹介した概日リズムに影響を及ぼします。

昼は光をたっぷり浴びましょう。
夜は光を避けましょう。

要はこれだけです。
ですが、意外とできてない人多いです。

日没以降、スマホなどのデジタルデバイス触ってませんか?
昼、部屋に引きこもってませんか?

安心して下さい。私もできていない日がほとんど。
現代生活は便利になりましたがこういった弊害が大きいです。。

しかし、意識するだけで睡眠の質は変わります。

・夜にスマホをいじるときは最低照度で。
・ゲームは21時まで。
・昼は暗い部屋で作業しない。
・お昼休みに散歩してみる。

こんなふうにです。
これするだけで、寝付きが良くなったり昼は集中できたりします。


コツ⑩『起床時間を決める』

自分にあった起床時間を決めましょう。

このとき3つポイントがあります。

・睡眠周期を知る
・自分にあった睡眠時間で
・起床時間に必ず幅を持たせてあげて

です。


詳しく知りたい方はコメント下さい。
やる気があれば(ry
 


オマケ『朝を好きになる』

ここまで来たらあと一歩です
朝が好きになると、そもそも起きるのがつらくなくなります。

朝に好きな予定を入れて、朝を好きになる。

カフェでコーヒーを嗜むのもいいですね。
好きな音楽を聴きながら身支度をするのもいいですね。

朝のいいところを探してみてください。
きっとたくさんあると思います。



ちなみにタスクが残ってても
夜はできるだけ早く切り上げて寝ましょう。
そのほうが、翌日にタスクを再開したとき、
焦らし効果」によって、集中でき、
良いスタートダッシュを切ることができます。

朝は必ず同じ時間帯に起きましょう。
ぶっちゃけ夜はバラバラでもいいです。

起床時間が決まってくると、
夜は寝るべき時間に身体がメラトニンを放出し、眠くなります。
そして朝スッキリ目覚めることができます。



ね?こうして見てみると朝って
工夫できることがいっぱいなんですよ
書いてて自分でもビックリしてます。
こういう工夫、楽しいでしょ???((威圧

実践して、その効果を感じてみてください。

電車がそろそろ着くので、

キリがいいし今日はこのへんで

ではでは、みなさん

ごきげんよう

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