日記:背広でジム行く木曜日

今日は休みなので面接に。ハローワークの係員さんにもぶっちゃけた話、当たりはずれがありまして。親身になってくれる人が殆どですが、中には機嫌が悪いのか調子が悪いのか、私の前に当たった求職者がヘンチクリンな奴だったのか、妙に無愛想だったりつっけんどんだったり高圧的だったり…10人いたら8人はフツーにいい人。1人はメチャいい人で、残りの1人が、まあそんな人。で今回の会社さんにアポ取ってくれた人というのがメチャいい人で、色々とアドバイスもしてくれた
写真はこんな感じで撮ってみてください!
服装は絶対スーツがいいと思います!
というので、良いというならやってみようかと久しぶりに背広を着てみた。ストライプの、何年か前に買ったやつ
私はストライプの背広が好きで、高校生ぐらいの時に量販店で買ったのが最初で、ちゃんと作ってもらったこともある。あの頃は金回りが良かったのだ
でまあ面接は、双方納得したうえで不採用となりまして。こればっかりは縁だし仕方がない。それに面接らしい面接をちゃんとしたうえで納得して先方の事務所を出たので、むしろコレで良かったと思う。Hさんお時間を取らせまして、有難う御座いました。お元気で

で、昼前には用事が済んでしまった。のでそのままジムに行くことにした。背広着たままジム行くのなんか初めてだ。しかしムキムキの男が背広を着ているのはとてもいいので、私も頑張って鍛えて来た
小橋建太さんとか、引退後もビシっとスーツでポーズしててカッコいいもんな
やっぱり服装に気を配るのは、ジャイアント馬場さんの教えでもあるのかな…?カッコいいんだよなーマッチョの背広
なんでこんなマッチョの背広が好きなのかと思って、色々と思い出してみると中学生んときに行きついた。99年くらいと言えば、大仁田厚さんが新日本プロレスに乗り込んだ時期だ。で、大仁田さんを追いかけて当時よく後楽園ホールで開催されていた大仁田厚さんの自主興行(通称大仁田興行と呼ばれていた)にもワールドプロレスリングのカメラが入った。そしてテレビ画面に映ったのは大仁田さんではなく
6人タッグの有刺鉄線ストリートファイトマッチに出場している天龍源一郎さんだった。天龍さんはストリートファイトということで私服、それもスーツでリング上に居て、ゴングが鳴るやジャケットをかなぐり捨ててスラックスにワイシャツ姿のまま突進し対戦相手をお馴染みのゲンコツ攻撃でボコ殴りにしていたのだ
私はコレを見てカッコいい!と思ってしまった。もうそうなると背広が着たくて仕方がない。それが高校に入ってバイト代を手にしたことで、当時どっかにあった安売りスーツの店で安いレディメードの背広を買ったのだった
じゃあ、何故そこで背広に惹かれる素地が出来上がったかと言えば、おそらく幼少期に夕方延々と再放送をやってた
あぶない刑事
だったと思う。妙に惹かれるものがあって、幼稚園児だか小学校低学年のくせに欠かさず見るようになってた。コレがまたカッコいいんだ。舘ひろしさんと柴田恭兵さんのスーツにサングラスのコンビがオシャレで小粋なジョークを飛ばしながらドンパチやる。バイクで爆走したり、埠頭のコンテナを縫うように駆け抜けたり、銃撃戦とカーチェイス、爆発、スーツ
警察官らしからぬ振る舞いと服装がカッコよくてさ
多分それだ

当然スーツでジムに入るわけにはいかず更衣室でジャージに着替えるわけだが、昼時とあって空いてたのでしっかりやれた
で、帰りに重怠く少し張りを感じる体で身に纏うスーツが……めんどくさかったのでネクタイはポッケにしまっちゃったけど、ちょっと窮屈に感じて気持ち良かったね

帰りにゲンキーさんで、韓国の?コーヒーのアイスを買って帰った。酸味の強いコーヒーアイスとエスプレッソソースが乗ってるミルクアイス。結構美味しかった
赤城乳業さんがフツーに国内で作ってるアイスだけど、韓国で流行ってるのかな、こういうのが

スーツに筋肉、いいものですね
久しぶりにスーツ着たら、まだまだ全然筋肉が隠れちゃうので、もっとこう、背広越しにも
ぱつん
とした体になりたいね
絞ることを一切諦めちゃってからの筋トレが楽しい今日この頃
転職は……焦らずやろう
配送のお仕事、ちょいと距離があっても大歓迎です。どなたかあればご一報を…

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