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アクセスが伸びない残念な当社ブログの特徴5選

おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

先日、ひさしぶりに当社創業時のブログを見返していました。当初は試行錯誤していたこともあり、今ほどにブログの書き方もこなれていませんでしたし、もちろんアクセスも伸びませんでした。今振り返り、当社ブログのダメだった点を振り返ります。

その1:タイトルの付け方がダメ

下記のブログのタイトルを見てください。「体験型学習の案内ムービーを作成しました」って言われても「だから何?」って思いませんか?😊

タイトルはとても重要です。潜在的な読み手の興味や関心を引き、記事へのリンクをクリックしてもらうためでもありますが、検索エンジンがWebサイトの内容を把握する上で非常に重要です。

今だったらどんなタイトルを付けますかね?「絶大な研修効果!体験型学習が1分でわかる解説動画!(無料・登録不要)」みたいな感じですかね。まあこれも安っぽい感じがしますけど💦

その2:タグによる見出しを使っていない

H2タグやH3タグを使った見出しを効果的に使っていません。下記の記事ではタグを一つしか使っていません。タグによる見出しは読みやすさにも繋がりますが、SEO対策でも重要ですね。

現在は、ブログタイトルとは別に、最低でも3つのタグ見出しを設けます。1つのタグ見出しについて400~500字程度を書き、1記事あたり1,500文字程度を意識して書いています。もちろん、タグには検索してもらいたいキーワードを散りばめています。

その3:アイキャッチ(サムネイル)が目を引かない

アイキャッチ(サムネイル)を使ってはいるものの、目を引く色使い、レイアウトなどを意識できていません。

上記の記事のアイキャッチは、透過した薄いブルーの下地に白文字です。読めますが、目は惹きませんね。文字も小さめです。これでは読み手に「記事を読みたい」と思わせる以前に、記事に気づいてもらうことさえもおぼつかないでしょう。

直近では下記のようなアイキャッチを使っています。赤字に白抜き、作者の顔写真といった感じで、一見してのインパクトが全く違いますね。

その4:出し惜しみをしている

ブログを書き始めた当初は、まだ情報の出し惜しみをしている記事が多くあります。具体的には「詳しくは当社へお問い合わせください」とか「詳しくはツイッターをフォローしてくれた方にお知らせします」とかですね。

商売につなげるための導線をバカ正直に作ろうとしていたんですね。いや、動線をつくること自体は別に悪くないんですよ。でも、情報を出し惜しみして釣ろうとしている導線なんてバレバレですよね😅

自分が読者の立場だったら、この時点で萎えます。でも書き手の立場だとこんなことをしてしまうんですよね。いかに読者の気持ちにならずに書いていたかという証拠でもありますね。今では自分の戒めになっています。

その5:meta keywordやmeta descriptionを全く使っていない

これもSEO対策の機能的なことですが、meta keywordやmeta descriptionを当時は全く使っていません。もちろんmeta keywordやmeta descriptionを書きさえすればSEO対策は万全というわけではありません。しかし、全く使わないというのは論外ですね。

記事は読んでもらってナンボです。読んでもらうための努力をしないのは、自己満足にほかなりません。遊びでやっているブログならまだしも、これは仕事で、しかも集客手段としてやっていることですから、ただ単に書けばよいというものではないんですよね。当時の僕はこのあたりのことがほとんど理解できていなかったように思います。

ぜひ当社のダメな部分を反面教師にして、皆さんのブログも改善をしてみてください😊

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