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【自己紹介】コロナによる売上減少を、ネットからの売上(アドセンス、コンテンツ販売等)で助けられた経験を分かち合いたい

おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

この度、noteにて「士業DX(デジタルトランスフォーメーション)マーケティング友の会」というものをオープンしました。というのも、僕はこの度のコロナウイルス感染拡大のおり、ネットからの売上(主にアドセンスとコンテンツ販売)に大きく助けられました。そのノウハウをnoteで提供し、コロナ後の新しい士業のマーケティング手法として参考にしてもらおうと思ったからです。

ネットからの売上ってどのくらいあったの?

まずはどの程度、ネットからの売上に助けられたのかをご覧いただきたいと思います。下記の図はGoogleアドセンスの統計です。アドセンスの規約により具体的な数字を開示することはできませんが、4月から6月までの約2ヶ月強で、従来の顧問契約による収入を上回る額の広告収入を得ることができました。

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また、僕は有料でセミナー動画のオンデマンド配信をしているのですが、それの売上推移をご覧ください。下記の図は、決済代行サービスStripeの統計データです。これも一部ぼかしていますが、総売上は昨年1月から300万円を超えていることがわかると思います。

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収益とは直接関係ないですが、ずっとそれまで底辺YouTuberだったのが、再生時間もチャンネル登録者数も規定を超え、収益化できるところまでたどり着きました。(チャンネル開設から8ヶ月。バズってからだとわずか1.5ヶ月)

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壊滅的だった今年3月までの売上高

実は恥ずかしながら、これらの収入が軌道に乗る前、特に今年2020年の1~3月の売上は壊滅的でした。昨年期間比でたった38.4%しか売上がなかったのです(38.4%減じゃありませんよ。半分以下に減ったのです)。これだけ減ったのにはいくつか理由があります。ソーシャルディスタンスを理由に、支援先への訪問ができなくなったのが最も大きな理由でした。また、景気の先行きが不透明になったことで、従来からの支援先が投資を控えるようになったことも一因です。特に、支援先の訪問ができなくなったのは致命的に近い出来事でした。「訪問して助言してフィーをいただく」というのが、従来から「当たり前」とされる収入獲得方法でしたからね。

しかし今回のコロナ禍で、その「当たり前」を打ち破らなければならなかったわけですよ。その手段として、デジタル技術の力を借りなければ、ここまで収入のリカバリーを果たすことはできなかったでしょう。

士業DX(デジタルトランスフォーメーション)マーケティング友の会でやりたいこと

そういうわけで僕ら士業が、従来の「当たり前」を打ち破るために、デジタル技術を使ったマーケティングをどう進めていけばいいのか?ということについて、このnoteで書き連ねていきたいと思っています。具体的には、

・Googleの検索上位になるWordPress記事の書き方
・タイムリーな記事のネタ探し方法
・WordPress等を使ったコンテンツの作成・ダウンロード販売方法
・YouTube動画によるプロモーション
・その他SNS(Twitter、Facebook、Instagram)との連携とその効果

などについて、経験したことを書いていきたいと思っています。もちろん、概念的なことだけではなく、具体的なツール(例えば、WordPressではどういうテーマを使っているのか、ダウンロード販売のプラットフォームはなにか等)についても触れます。

僕自身の経験談だけでは偏ってしまうので、他の士業の方で、DX(デジタルトランスフォーメーション)マーケティングをしている方にインタビューなどをして、その実例も紹介していきたいと思います。

アフターコロナで生活様式が変わるならば、僕たち士業のマーケティングの方法も変えていかなければなもんね。どうぞご期待ください😊

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