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DXHUB 新体制にてリスタート

桜満開の4月1日 「DXHUB2022年度キックオフミーティング」
45名の社員が集まり行いました。
京都オフィス内に久しぶりに沢山の社員が集まり遠方やテレワークメンバーは oVice(オンライン)にて参加してくれました。

2022年度期ックオフミーティング 

実績と成果・課題について

昨年度の振返り
2021年度も弊社にとって厳しい一年となりました。
新型コロナの影響の長期化により訪日旅行者、在留外国人の入国遅れが業績にマイナスのインパクト大きく、更に新事業の立上げの遅れから予算未達に終わりました。

課題について
経営の責任者としての反省として
・新型コロナ影響の時期の読み違いから計画を楽観的に立ててしまった
・社員一人ひとりの能力の適性やチームの相性などの把握不足で適材適所の配置ができてない
・マネージメント職への教育不足により、新事業や計画策定に課題

成果について

厳しい状況ながらも社員が自身の役割+プロジェクトチームに参加し、いくつかサービスを新しく出せたこと、既存サービスのテコ入れなどで収益アップに貢献し四半期毎に業績アップできました。

新事業として人材紹介事業に参入し社内のエンジニアの採用ができました
新サービス 一時帰国者向けSIMカード 『Okaeri SIM』ローンチ
プライバシーマーク 取得

2022年度方針

□ SDGsや地域貢献を念頭に社会への貢献を再定義
□ 強みを活かせる市場で収益性・成長性・独自性のある事業づくり
□ 将来No1を目指せる事業及び高収益事業にリソースを集中させる
□ 社員一人当たり売上総利益の目標発表
□ 教育及びナレッジ共有の仕組みづくりに投資 
□ 採用力強化のためにブランディング強化
□ 以上を行うための組織体制づくり

新体制と新任COOの紹介

方針を実行するために組織についても見直しを図りました。

これまで取締役と執行役員を兼務しておりましたが今期より、
取締役は経営判断・手続を行い執行役員が事業責任者と設定しました。
また2020年1月にイメージワークス、ジェイピーモバイル2社が統合した後2事業部体制で運営しておりましたが、適材適所を進めるために組織を新任COO三田村さんの傘下に1つにまとめ、サービスや役割毎にリーダーを設置します。
 三田村さんが執行役員兼 COOの紹介

三田村さんは10年以上前に上海で友人の紹介で知り合い、彼には中国マーケット、ビジネスついて教えてもらうことが多く、インバウンド向け通信事業は彼からの縁で始まりこれまでも執行役員として事業を引っ張ってくれていました。
 今回の人事では三田村さんのビジネスデベロップメント・マネージメント力に期待し、COOとして組織を束ね事業の成長を任せることになりました。

新たに3名の仲間が入社してくれました。

久しぶりに新卒採用で一名、中途採用で2名の仲間がジョインしてくれました。
実は新卒採用は23年卒からの準備をしてましたが、昨年入社した牧野くんからの紹介で同志社大学の後輩であった小南くんが今年からインターンとしてビジネスソリューション部で活躍して社員になってくれました。

他に中途採用でカスタマーサクセスに張さん、開発エンジニアとしてカタリンさんがジョインしてくれました。

まとめ

この二年間苦しみながらの経営でしたが、環境以上に経営者とのしてのスキルや意思決定スピードが組織を成長も衰退もさせてしまうと反省しています。
しかし若くて優秀な人材が集まってきてくれていること、COO三田村さん筆頭に組織を一つ纏め適材適所を進めることで再成長できると確信しています。

社員皆で集まれる日が今から楽しみです。

日本のDXが進まない原因の一つが「社内にITに詳しい人が居ない問題」だと考え、非IT企業のDX化のサポートができるよう、サービス、ネットワーク作りしてまいります。 サポートよろしくお願いします。