真夏に向けて
普段は言えないことや愚痴を言い合って救われることもあるし、ちょっと楽になったりもする。このnoteは見ていないだろうけど友人に感謝。飲んで帰宅してベロ酔いになっていたタイミングで電話かかってきて驚いたけど、そんな時しか話せないこともあるなと、昨夜そんなことを感じた。
そしてこれは先週のことだが、折坂悠太さんがインスタライブで『坂道』演奏後、「いつもより爽やかでした」というコメントを受けて「はい。いつもより爽やかにやりました。現実がちっとも爽やかじゃないからです。でもそれも勉強だと思って色々と考えています」と言っていた。その何気ない言葉が響いて、ずっと心に残っている。水曜に彼の歌や話を聞くのは毎週の楽しみだ。彼はいつも心から真っ直ぐな言葉を話していると感じる。それが救いにもなっていて、自分も取り繕った言葉ではなく、真っ直ぐな言葉で話したいものだと思う。4月に行ったライブでの話も胸に沁みたし、彼のライブMCは結構面白いから好き。先月の新木場での公演は行けなかったけど、いつか彼のワンマンを観に行きたいと強く思ってる。
最終的に心の支えになるものは、自分自身の考え方しかないのだろうと思う。そしてそれは色んな場所に行って、色んな本を読んで音楽を聴いて映画を観て、色んな人の考えに触れなければ手に入らない。
折角の夏だし、思えば人生最後の夏休みだ。日常と代わり映えしない日々など過ごしたくはないから、やや無理があるスケジューリングをしている。色々と予定が決まり始めていて今から楽しみ。とにかく行きたい場所に行って、会いたい人とたくさん会う。そんな夏にしたい。
読んでくださり、ありがとうございました。 今後より充実したものを目指していきます。