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コンフォートゾーンとかいろいろ

カンボジアから帰国して4ヶ月弱。

何のせいにもしたくないのであんまり言いたくはなかったけど、
正直ここまで闘いになるとは。

自分との闘い。自分の望まない環境との闘い。過去との闘い。家族という闘い。

わたしの闘いは決して悲しくもないし血も流れないし、素敵なものも含まれてる。
家族という闘いなんて、大好きだからこそ起きている。
しかも対家族ではなく、対家族というものを考えすぎる自分。

これはオンラインセッションで、ブレイクアウトルームの操作担当で全員ルームに行ってしまって1人元部屋に残って数十分過ごしてる時の一枚。部屋のクセすごいですよね。今壁に絵描いてます。対自分ということでこの写真。


今までだって、どれだけ辛くて大変でも涙も鼻水もダラダラで乗り越えたのに。

家族は難しい。

日によって、家族の生活音に耐えられない日もある。
一緒にご飯を食べるのがなんだか居心地悪い日もある。

高校まではリビングが勉強スペースで、自分の部屋なんて寝る時しか行かなかったのに。今は自分の部屋が1番心休まる空間。

夜、家族が全員二階へ上がって、リビングに人がいなくなったらそのタイミングでお風呂に入ったり、わたしのリビング時間が始まる。

うまく感情が出せない。
いろんな楽しい話をしたいのに、話そうとすると涙が出てきてしまう。

これは余談ですが、最近、昔から苦手ではあったけど、風の音が本当に怖くて動悸と震えが止まらないようになりました。
あと、IHのモスキート音とか、上の階で人が歩いてる音とか、これも日によるけど大きい声で3人くらい(だいたい耳の悪いうちのじーちゃんと親)が話してる音とかダメで、耳栓持ち歩くようになりました。

本題に戻って、

なんでこんなにも一緒にいたいのに自然と避けて、安心してしまうのだろう。

時間がある時はごはんを作ったりもするが、キッチンに誰かがいたりすると途端に手の動かし方を忘れてしまう。

あ、最近和食作るのめっちゃ楽しくてよく家族に作ってます。

ミシンを使っているところや、絵を描いているところを見られていると、なにも動かなくなってしまう。

夜中に服もたくさん作ってます。

でも、お母さんと買い物に行ったりスタバに行ったり休日に姉と出かけたりするのも大好きで仕方がない。

ただ、最近わたしは22にして父への反抗期が…。
嫌いとか気持ち悪いとかじゃなくて、
あんなにかっこよく見えたお父さん、こんなにオッサンだったっけ!?服ダサくない!?ギャグとか絡み面白くなくない!?っていう大好きだからこそやつなのでご安心を。

血が繋がっているからこそ、かけがえのない存在だからこそ、どうしたらいいかわからない。

近藤家の問題児であることはわかってる。自分が1番わかっていてそれを止めることができないからこそ、いい娘でありたい。
いい娘でありたいと思えば思うほど、自分が自分の期待値に及ばなくて毎日がしんどい。

家族の前で泣くことができなくなった。
この前まで1番泣き虫で怒りん坊でハッピーで、感情を出しまくってたのに。

自分でもどうこの文章を落とし込もうとしてるかわからないまんまここまできてしまったので、ちょっと…どうしましょうか笑笑

てなわけで、日本にいるとかどこにいるとかなにしてるとか関係なく、

家族を、家族としてではなくて一人の人間として見れるようになり始めてるんだなと。

お父さんをお父さんとしてではなく、50代前半のおじちゃんとして見始めたら、案外食の好き嫌いが多くて、人に散々食わず嫌いとか人生損とか言ってきてたのはなんだったんだと毎日お母さんに愚痴ってます。

お母さんとは友達みたいにお父さんの文句言い合ってます。愛ある文句ね。笑いながらね。

というかお母さん可愛い。この上品さわたしにもお姉ちゃんにも受け継がれなかったなあ。



大人になったのかなーー。
どうなんだろうなーー。

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