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新しいことに挑戦する不安を受け入れことは美しく語られるけど実際はもっと悶々とした気分でいいものじゃない。それでも自分への優しさで挑戦と成長を手に入れたい。

最近は新しい挑戦を試している。

自分の思ったことや考えたことを表に出してみること。

掲示板やコメント欄に書き込みをしてみたり。
このnoteももちろんそのうちの一つ。

実際やってみて感じたこと。
確かによかった。
いいねやお礼のコメントも返してもらえた。
悪くない。

でも毎回毎回引っかかっていることがあることにも気がついた。
自分の中の脳内物語が語りだす。

「この書き方でつたわるのか?」
「こんなこと言って大丈夫なのか?」
「偉そうなこと言ってるみたいに受け取られるんじゃないか?」

もう一人の自分がいつもこんなことを言っている。
でた、「否定されることを恐れている」の話。


失敗から学ぼうとしているのに毎回こんなことが頭に浮かぶ。
矛盾していることには気づいているがそれでも止まらない。
どうやらこういうものらしい。


頭の中に湧いてくる思考や感情は
自分でコントロールできるものではないから
放っておけば良い

ということは学んだので知っている。

これを使う時はEnterキーを押す瞬間だな。


脳内で
「お前がどう思われるか知らないぞ。本当にいいのか?」
みたいにもう一人の自分がそそのかしてくる時に
行動を起こすのは
実際にはかなり難しい。
というかしんどい。


「不安があっても大丈夫。挑戦することが大事なのですから。」
みたいな美しい言葉で片付けられるものでもない。
少なくともそんな言葉では乗り越えられない。
正論だけじゃ人生よくならない。
正しさは人を追い詰める。
そんなことがよくわかる実例だ。



というわけで別の解決方法

ー 新しい挑戦の後は自分に優しくしようぜ ー

不安や心配がたくさんある状態からよくやったな!
そもそも他の人も自分のことで頭いっぱいだから
気にされないって。大丈夫っしょ!
もし嫌われても他の友達作ればいいよ!
お疲れ様。今日はゆっくりしようぜ!

こんなことを頭の中で自分に言ってみることにした。


だいぶ落ち着く感じがする。悪くない。

言い訳っぽく見えるけど
実際には正論よりこれの方が
よっぽど自分を助けることができる。
だからこれでいい。



今日の学び

「新しい挑戦をする時は超絶不安や心配に取り憑かれることがある」
言葉がうまくないな。

もとい
「超絶不安や心配に取り憑かれている時は、自分にとって大事なことに目を向けられている」
これの方がいい感じ。

「そのまんまでいいからやってみよう」
「結果がどうであれ、新しいことに挑戦したあとは自分に優しくすべし。」


いつものルーティンワークが多少こなせなくても全然構わない。甘やかすくらいでちょうどいい。

きっと周りの人は自分が思っているよりも優しいさ。
少なくとも自分はそうありたいと思ってる。






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