マガジンのカバー画像

ドリアンのローマ・ノート

36
全ての道はローマに通ず。。。新約聖書の最も基本的な教えをまとめて読むとしたら、この一書です。人はどうやって神と共に生きるか。そんなことが本当にできる!と順々にパウロは伝えてくれて…
運営しているクリエイター

#パウロ

はじめて読むパウロの手紙

はじめに、ローマ人への手紙を読んでいきます。それで、このシリーズ「はじロー」。 新約聖書…

はじロー(34) 恵みが私たちのからだを支配する

はじめて読むローマ人への手紙 5章21節 恵みが私たちのからだを支配する 自分の人生を取り…

はじロー(33) 律法と恵み

はじめて読むローマ人への手紙5章20節 律法と恵パウロはすべての人が天地の創造主である神と…

はじロー(31)自分の人生を取り戻す

はじめて読むローマ人への手紙5章16-17節 自分の人生を取り戻す いのちに満ちあふれる人生が…

はじロー(29)生きているのに死んでいる体⁉

ローマ人への手紙5章13-14節 生きているのに死んでいる体⁉死は別れをイメージさせる言葉です…

はじロー(28)死といのち

はじめて読むローマ人への手紙5章12節 死といのち死に支配される、という話を聞かされて、そ…

はじロー(27) 死の支配?

ローマ人への手紙5章12‐14節 死の支配?一度死んでみたら、死がどのようなものかを知ることができるのでしょうか。試してみたとしても、本当に死を知ることにはならないかもしれませんから、試してみる前に、もっと調べておいたほうがいいですね。 というわけで、十字架で死なれ三日目に復活したイエス・キリストの話を聞いてみたいのですが、復活してから後、弟子たちに語られた事々は神の国についてであって、死後の世界のことではなかったのでした。たぶん、知る必要はない、ということなのでしょう。

はじロー(23)平和と希望と愛

はじめて読むローマ人への手紙5章1-5節 平和と希望と愛平和。安定した社会で、努力が報われて…

はじロー(22)私をもよみがえらせる神

はじめて読むローマ人への手紙4章23-25節 私をもよみがえらせる神 よみがえる。復活。ワクワ…

はじロー(20)歴史的な世界の相続人

はじめて読むローマ人への手紙4章13-16節 歴史的な世界の相続人イスラエルといえばパレスチナ…

はじロー(15)努力への称賛を求めなくてもいい

はじめて読むローマ人への手紙3章27-28節 努力への称賛を求めなくてもいい信じるだけで天国が…

はじロー(13)ただで与えられている光

はじめて読むローマ人への手紙3章21-24節 ただで与えられている光光があっても、後ろ向きだと…

はじロー(12)新しく生まれ変わる夜明け前

はじめて読むローマ人への手紙3章9-20節 新しく生まれ変わる夜明け前日本の日の出は、太陽の…

はじロー(11)自分を罪人扱いしようとしている?!

はじめて読むローマ人への手紙3章5-8節 自分を罪人扱いしようとしている?! 聖書だとか教会だとか、よくわかっていなかった頃、「神」はつかみどころのないものの究極だったのですが、その反対に心に引っかかるのが「罪人」という言葉でした。 キリストの教えは、実行不可能なことを押し付けて、それができない者を「罪人」あつかいしているように思えることがしばしば。神に怒られると言っても、理不尽な怒りにしか思えなかったのです。 パウロの話を聞いた人の中には、もっと違った応答をした人たち