ココロが不安定になるときは地面が揺らいでいる
学生だろうが、社会人だろうが、生きていればココロが不安定になるときは誰だってあるもの。
そういうときは何をしてもダメ。何をやってもうまくいかないし、酷い場合には逆効果になる時も。
こうなると負の無限ゾーンに入ります。出口がない、悩みの迷宮に入り込んでしまいます。
そんな時こそ、地に足つけていきたいものです。
自分の目標・目的はなにか?
何かに向かって爆進している時って
周りのことが目に入らないものです。
たとえ不安なことがあっても、
「それどころじゃない!」と思うことができるので、
ココロはポジティブな色になっています。
しかし、これが目標がなかったり、自分のやっていることに対して目的がなかったりすると、余計なことを考え出すのが人間という生き物。
これらは目的や目標があったら、頭の中をよぎったとしても、そこまで深刻な事態にはなりません。目指すものがあるということは、不安なこともかき消すくらいのチカラがあるんです。
人に左右されない
ココロが不安定になっている時、
人間関係が大きく影響してきます。
ストレスの9割は人間関係と言われているので、その影響の大きさは納得ですよね。たとえ山の中で暮らしていても、人間関係を断つのは相当困難なことです。
自分の人生において、
自分を大切にすることは何よりも大事。
これは誰しもわかっていますが、
どうしても人の言うことが気になったりするものです。
そこで、こう思うようにしましょう。
他人が責任持ってくれるわけじゃないんです。
信用できる人の声には耳を傾けた方がいいですが
そうじゃない人の声には、、、耳を塞ぎましょう。
それは甘い声かもしれない。
一見優しさに見えても、それが自分にとってはいい方向へ進むとは限らないものです。甘やかされているだけかもしれません。
いい意味で「自分」を持ちましょう。
不安定なときこそ、自分を大切に!
今日はサクッと読んでもらいたかったので、
サクッと短めに書きました。
ココロがグラグラしているときは
何をやってもダメなものです。
時が、時間が解決するのを待つしかないときだってあります。
頑張っていても、うまくいかない時なんてザラにあります。
よく偉人が言っている「努力は裏切らない」なんてウソです。平気で裏切ってくるのが努力というものです。
ただ裏切られるということは、それだけのステージに自分が進んでいることの証でもあります。そういう意味では努力は必要なんです。
不安定なときって大体
成果が出なかったり、
人生に意味を見出せない時です。
とかですね。
生きる意味を決めるのは
これまた自分しかいないんです。
苦しくても
悲しくても
前を向くしかないのが人生。
諦めてしまったら
何も感じない。
人間にとって一番辛いのは
「無」と言われています。
不安定こそ、生きている証でもあります。
その感情は、決して無駄になりません。
後々、自分が苦しいときに助けてくれる経験となります。
ということで
今日のメンタル道場はここまで。
お読みいただき
ありがとうございました!
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