人のせいにする思考は周回遅れ
どうも、だぴてぃです。
僕、感情がドライなのか、親からも「アンタはドライモンスターだ」って会うたびに言われています。
まあそんなことはどうでもいいとして…
今日は「物事を人のせいにするのは、時代遅れどころか周回遅れだよ」ってお話をしていこうと思います。
これはリーダー論としても、チーム論としても、はたまた働く上でのマインドとしても、とっても大切なものになりますので、ぜひ最後までお付き合いいただければなぁと思います。
それでは早速行ってみましょう!!
全ては自分の選択から生まれる
いきなりですが、僕の好きな言葉のひとつにこんなものがあります。
わかる人にはわかる。名言なんです、これ。
元ネタをご紹介するとこちらの本です。
「あひるの空」っていうバスケ漫画です。これ、名言の宝庫(ちょっとポエムっぽくなっている嫌いはあるけれど…)なので、人生に迷った時には読むことが多いです。
その中でも主人公が発した言葉ではなく、脇役が発した(思った)言葉がご紹介させてもらった名言です。
要は「自分の人生は誰に決められるものでもなく、自分の意志で決めるものだぜ」ってことです。当たり前なんですが、人間ってどうしても窮地に立たされたり、自分が不利な盤面になった時って人に流されがちなんですよね。
これはもう誰しもそうだと思うんです。だからこそこういう名言が誕生するわけで。
いいことも悪いことも、全部自分のせいにしていれば、経験値がガッポリ稼げますよね。そうすることで人は急成長を見せるんです。
ここを悪いことだけ人のせいにしていたら、現実から逃げているのと何ら変わりません。
めちゃくちゃあるあるなところで言えば、こんな感じでしょうか。
働いていれば、文句を言いたくなる気持ちもわからなくはないです。上司が嫌とか、同僚が嫌とか。どうしても「選べない」要因が多いと思ってしまうんですよね。
でもこれ、本当に選べないですかね?ってのが、最近の僕の主張です。だって、そこで働くのが嫌なら辞めればいい。無理してそこにしがみつく必要はないわけで。本当に嫌だったらですよ?
でもそのまま続行しているのは、自分の判断・決断があったからです。これを誰かのせいにすることは、これほど愚かなことはない。八つ当たりってやつですよ。
もちろん病気で働き口が少ないとか、なんだろう・・・でも結構特殊な状況でない限りは、自分で選べるのがこの国における労働というものなはずです。
つまりみんな、「自分の意志で働く」という1点においては平等なんです。
人のせいにしている暇があったら動けばいい
たまにSNSを見ていると、こんな人がいたりします。
…
いや、言論の自由はありますよ?それは大前提として・・・勝手に辞めればいいじゃないですか…笑
って思うのは性格が悪いんですかね?
何がクソなのかも論理的に説明できないなら、それはその職業について理解しているとは言い難いですよね。だって、言語化できていない時点で、深くは知らないということですから。
言語化もできないのに、自信の職業を貶めるのは言い方悪いですが「暇人」のやることです。
そんな戯言言ってる暇あったら、努力すればいい。好きになる努力、もっと深く知る努力、もし業界が悪いなら変えようとする努力。なんでもありますよ、できることなんて。
ただ、それが結果として結びつくかはわかりませんが、少なくてもSNSみたいなところでグチグチとネガティブオーラ全開にしているくらいなら、その時間と労力を違うことに投資すればいいんです。
こんな簡単なことありません。
後ろ向きな発言や態度は、自分の人生を1mmたりとも良くはしてくれませんから。
個人の問題だけではないが…
こんなことを言っていると「根性論だ!」とか「精神論全開乙」とか言われます。
昨今では何でもかんでもシステマティックに解決することを求められます。それは個人でもそうですが、チーム、職場単位などでもそうです。特に職場では、ハラスメントがいい例です。
ハラスメント相談窓口みたいなのがあって、そこに相談するとフローに沿って物事が進んでいく。。。
これは本当に大切です。これがないと失われる命だってあることは事実ですから。
僕の主張はこういう取り組みを否定するものではありません。
組織の取り組みと、個々の取り組み・考え方というのは、別個で考えないといけないですし、そこを同類にしてしまうから、訳のわからない問題に発展していくんですよね。
もし自信の不満の源が組織にある場合、まずどんなことが不満で、そこに対して自分ができることはないのか?を明確にする必要があります。
多くの方は、そこをすっ飛ばして「組織が悪い、職場が悪い」となりがち。まるでその姿、悲劇のヒーローぶった感じです。この中には本当に困っていて、自信の力で解決できない方います。そのために救済の組織があって、相談窓口があるんです。
それは重々承知の上で言います。
自分のことを解決できるのは、自分しかいません。
これは絶対に間違いないです。
助けてくれる人はいるかもしれません。いや、います。
でも、最終的に意思を決断し、自分の行動に落とし込めるのは自分しかいないんです。そこには人のせいにしている暇も余裕もありません。
あまりにも度が過ぎた行為を受けているとかなら、それはもう個人の問題を超えていますので組織的に対応してもらうべきだとは思います。でも、愚痴レベルのことであれば、それは個人で対処すべき。そうでないと同じことの繰り返しになりますから。
人のせいにする習慣がある人は、速攻で治さないとこの流れの早い時代に置いていかれます。もしかしたら周回遅れになって、取り返しもつかないくらい置いていかれます。
そうなったらもう終わりみたいなものです。
そうならないために、自分のマインドをしっかりとセットしておきましょう。
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