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文章のアンラーニングをしてみる

アンラーニング(unlearning)とは

日本語では「学習棄却」や「学びほぐし」を意味する言葉です。 棄却という言葉からは「忘れる」「捨てる」という意味が連想されますが、アンラーニングの意味は、学習によって得られた自身の価値観の認識と取捨選択、そして新たな知識やスキルの習得による学びの修正です

ということらしいです。


ここ最近、noteを書いていません。
というか、文章自体をあまり書いていないんです。


別に書きたくなくなったというわけではなく、ちょっとした狙いがあって。それが「クセを消す」というもの。

今まで書いたnoteを振り返っていたんですが、なんか文章的に気に食わない部分が多々あって。別に読みにくいとか、表現が悪いとかではなく、なんとなく「引っかかる」程度のものなんですが。

僕にとってこれがとっても気持ち悪かったんです。このままこの気持ち悪さを抱えたまま書き続けるのは、泥水の中を泳いでいるようなものなので、どこかでキレイにしないといけないと思い、「一度リセットしよう!」と。

それが今回の更新ストップのひとつの理由になっています。


文章に関しては、これまでそこそこ積み上げてきたものがあります。文章術に関するコンテンツも出してきました。今じゃAIをうまく使えばできてしまうことも多いので、そこまで価値はないかもしれませんが。まあ、文章術というものは、それなりに身につけてきたつもりです。


でも、ここでアンラーニングしたい。武器を投げ捨てるわけではなく、イチから見直してみる。もしかしたら進化するかもしれないし、退化するかもしれない。


確かにリスクはあります。積み上げたものがなくなるという。でも、別に文章で1億稼いだわけではないですし、リスクなんてあっていないようなものだと思っています。

これが圧倒的な結果を出してからアンラーニングするのってかなり怖いと思うんですよ。人間たるもの、今あるものを失うことが怖いと思う生き物ですからね。

だったら結果がそこまで出ていない(出てても失ってもダメージにならないくらい)レベルで見直してみる。


そう思って今回、文章のアンラーニングをしています。


・・・

ここまでザザーっと書いてきましたけど、だいたい1000文字くらいでしょうか。初心者の頃は500文字書くだけでもハァハァしていたことを考えたら、今じゃ1000文字なんぞ息を吸うより簡単です。駄文だとしても。

たぶん、自分の文章の書き方を見直しても、身につけた感覚はなくならないかなと。チャリンコと一緒ですね、一度乗り方を覚えてしまえば、乗れなくなることはないですよね。あれと一緒だと思います。


アンラーニングしてみて、また新しい自分の可能性に出会うのが楽しみです。

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