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人間関係は自分で変えられる

生きていれば、人間関係で悩まない人はいませんよね。家族はもちろん、友人や上司部下同僚など、生まれや出生に関わらず、みんなひとりひとり価値観が違うので当たり前なのですが、、、

うまくいかない人はある特徴があります。

それは【人のせい】にしてしまっていること。


上司との関係

たとえばわかりやすいところでいえば上司との関係。あまり関係性がよくなく、仕事が進まないなんてことはよくある話です。

上司も聖人君子ではありません。ひとりの人間です。

感情もあり、考えがあります。チームメンバーにはメンバーの仕事があるように、上司にも上司の仕事があるので、そこの折り合いがうまくいかないなんてことは普通です。


上司との関係がうまくいかない人は、まずこういった「前提条件」がわかっていない人が多い。何でもかんでも自分と同じステージでモノを考えてしまっているので、どうしても考えが合わない。


「上司がもっと話を聞いてくれればいいのに」


こう思う人も少なくありません。この時点で「相手のせい」にしてしまっているんですね。これではストレスが溜まる一方です。

人は変えることができません。
これはもう絶対の法則です。


こういう時は「逆の立場だったらどうか?」と考えてみることも一つの手です。部下に言われたことを何も言わないで承諾することなんてあり得ないですよね?

こう考えれば「こういう風な言い回しをすればいいかな、動いてくれるかな」と考えてみるのです。


上司だってあえて待っているかもしれません。ちゃんと説得するように提案してくれるのを。それが人材育成というモノでもあるので。


なんでも相手のせいにしては、自分の成長もないですし、何より人間関係が良くなっていかないので、さらにストレスが溜まるという負のループにになります。


友達との関係

例えば、友達と少し険悪な関係になったとしましょう。

友人とは同じ目線なので、上司のときのようにいかないのは当たり前ですよね。どうしたって感情が揺さぶられます。


「アイツが悪い!」

大体、ここに集約されるかなと。友達との喧嘩なんて、大体がくだらないことですし、感情対感情の不毛な戦いです。コイキングの「はねる」合戦をやっているようなもの。決着がつくわけがないんです。


だからこそ自分に目を向けることが大切。

「あれ?なんか悪いことしたかな?嫌なこと言ってしまったかな?」

もしかしたら、自分にとってはなんでもないことでも、相手にとっては嫌なことだったかもしれない。そしてそれが許容できなかったことかもしれない。友達だけに。


この癖をつけておけば、相手を思いやる習慣が身に付きます。


まとめ:人のせいはダメ

人間関係で「人のせい」にしてしまうと、いらない軋轢をうみ、何もいいことがありません。

その瞬間だけは相手のせいにできていいかもしれません。でも、その瞬間にその人脈、その信頼を失いします。築くのは時間がかかりますが、失うのは一瞬です。


一度失敗したからって全てを失うわけではありませんが、その「人のせいにするクセ」はなかなか治りません。意識していないと、治るものではありません。


コミュニケーションがうまい人は、人のせいにはしません。したとしても、本気でしていません。どこかで自分のせい、自分に過失があったことを振り返ったりしているものです。


ということで、人のせいはやめましょう。ゼッタイ。


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