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売りたいならまずは毎日書いてみる

note初心者の方でもし「マネタイズしたんじゃー!」って方がいたら、まずは毎日書いてみよう。


これは前提として

・文章を書いて発信する経験が浅い
・今までマネタイズしたことがない
・文章に自信がない
・少額でいいから自分の力で稼いでみたい


という条件のもと、お話ししていく。


文章の型を身につけよう

かれこれ3年ほどnoteをほぼ毎日更新していると、それなりに相談を受けることがある。それはXのDMを通じてでもそうだし、リアル友人・知人にも聞かれる。


「どうしたら毎月、noteで収益得られるの?」


結論から言ってしまうと「文章を書けるようになったら、自然と稼げるよ」ということ。


書くジャンルは正直なんでもいい。文章させ書ければ。


ここでいう文章っていうのは、ビジネスメールのようなテンプレートばかり使い回すような文章ではなく、それなりに脳みそ沸騰させないと書けないようなクリエイティブな文章。


まあこの辺も最近ではAIとの組み合わせでどうにかなってしまうのだけど……そもそも書けないと「よさ」に気付けなかったりする。


書けるようになるには、自転車の練習と同じように、最初は乗り方を覚える必要がある。バランスの取り方だったり、ルールだったり。文章もまったく一緒で。


一度でも書けるようになると、しばらく書いていなくても、それなりになんとなくなってしまうくらいのスキルは身に付く。ちょっと戻す練習をすれば、元通りにできるくらいには身体に染み付くはずだ。


それぞれ書き手として、自分なりの「型」を持っているはずだ。
僕もある種の型は持っている。それはライターとして学んだところも、もちろんあるにはあるけれど、それ以上に「毎日書いたことで、どのスタイルや型が自分にはマッチしているか?」ってことがわかったのが大きい。


これを目指すのが最初のステップかと思う。


ちなみに僕の「王道の型」はこれ。


これで十分、毎月の飲み会代を捻出できている。



完璧を求めない

よくありがちなのが「完璧に作り込んでから公開する」というもの。

僕もそうだった。完璧に仕上げてからじゃないと、購入される方に失礼なのではないかと。

その優しさ自体は大事にした方がいい感情だと思う。けれど、ビジネスとして考えた時、完成度が5割でも十分にリリースしてもいい。

一番よくないのがグダグダ考えていて、結局熱量を失ってしまうってこと。これはもう、稼ぐ稼がないのステージに立てていない。土俵にすら上がれていないのだ。


まずはザザーっと書いてみる。そして、一度通読して変な表現さえなければ「よし、公開だ!」でいい。

それでも購入されることはある。大事なのはそこじゃない。評価とは結局、他人がするものであって、自分でわかるのは満足度だけである。


この辺は毎日書いていれば、勢いがついてくるもの。書き慣れていないと、公開すること(有料で売ること)に対して恐怖心や遠慮が出てきてしまう。



自分のゴールデンタイムを知る

文章とは、書く時間によって全然クオリティが変わってくる。

これは毎日書いていれば痛いほど感じてしまう。いま、この文章を書いているのは夜の10時くらいだが、本来であれば僕のゴールデンタイムは朝6時から9時の間。

でもその時間に書けるかどうかは、自身のライフスタイルにもよると思う。僕も、とてもじゃないけれどその時間には書けない。休みならまだしも、平日や休日は家族優先になるからだ。


だけどゴールデンタイムを知っておくことで、コンテンツ作りにおいてはパワーのかけ方を調整できる。


熱量高く書きたい!と思ったら、やっぱりゴールデンタイムは欠かせない。しかし、文章の調整やネタだし、サムネイルや見出しの画像を作るなどの作業なら、どんな時間でもいいはずである。


やる作業の内容によって時間帯を使い分けるのは、最初のころは対して重要じゃないと思いがち。しかし、やればやるほど時間帯の調整というのが大事ってのがわかるようになる。


しかしこれすら「毎日書いていないと」わからないことである。

「知っている」と「体感した」には雲泥の差がある。


まずは書こう!


まとめとして最後に羅列しておく。

毎日文章を書くことで……

・文章の型を身につける
・完璧を求めないメンタルを持つ
・執筆のゴールデンタイムを知る

まずはこの3つを押さえておこう。


noteとはいえ、それなりの文章量を毎日書くことは最初はとんでもなく辛い。ぶっちゃけ筋トレレベルに辛い。いや、筋トレのほうが楽かもしれない。


それくらい文章を書くというのは、効果が見えにくいもの。だけど、noteなら早くて1ヶ月くらいでマネタイズできてしまう。それは文章を書き慣れてきたらの話だけれど。


そのためにもまずは「毎日書こう」である。


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