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massiveというサービスをリリースしたのです。

私は、想像力こそがすべてを変えると信じています。

先日10月26日、massiveという、アーティストやクリエイター、芸術と表現を愛する人々、そしてすべてのフライヤーのためのプラットフォームのβ版をリリースしました。

https://dune-massive.com

フライヤーってなに?と、初めてこの言葉を聞く方もいらっしゃるかと思いますが、いわゆる、アーティストやクリエイターのイベントなどを宣伝する広告物のことです。(平たい言葉だとチラシと呼んでいるあれです)

wiki曰く、"近代において、飛行機やヘリコプターを用いて、空からチラシをばら撒いて配布する方法がとられることがあった。" とのことです。

その昔、世界ではイベントなどの催しごとの宣伝を紙に印刷し、ばらまいていました。

ですがインターネットという素晴らしいツールが登場した現代は、その効率性と爆発力から、紙媒体は廃れ、web上で宣伝することにシフトしました。

宣伝方法は多々ありますが、2020年現在で代表的なのはSNSでしょう。twitterやFacebook、Instagram、今まさに書いているnoteもそうです。

私自身もいろいろなSNSを使っていますが、いやはやあらためて考えて見ると本当に便利です。こんな小さなマシンで、世界に情報を発信・受信できるというのは、もう当たり前の世の中になっていますが、これは非常に画期的なことだと痛感します。

ある日、友人と三軒茶屋の水タバコ屋でビールを飲みながら、なにか俺らで新しくビジネスやりたいなーと話しながら、あーでもないこーでもないと議論(という飲み会)していました。

ビールをたらふく腹に入れ、トイレに行った時、その店のトイレ内の壁にたくさんのフライヤーが貼ってあることに目がいきました。そしてその時思ったのです。

「フライヤーってデジタルで専門的に集約しているサービスあんのかな?」

吸いかけの水タバコとビールを飲みながら待っている友人に問いかけると、

「いやないかも」

と回答が帰ってきました。

たしかに、素晴らしきインターネットの天下のgoogleさんで検索をかけてみても、プロレベルの宣伝的webプラットフォームはあれど、アマチュアが利用するようなフライヤーを専門的に集約しているサービスは存在しないのです。

直感的に、つくろうって思いました。

私は、芸術や表現がなによりも大好きなのです。

芸術に触れること、もしくは生み出すことは感性を高めることができます。それが芸術の本来の役目の一つでもあります。

本当に魂のこもった作品や行動は、いつまでも誰かの心に宿り続け、人生や社会を変える力があるはずなのです。

これから世に出る、まだ見ぬ発見されていないアーティストやクリエイターのために、彼らのフライヤーをデジタルで集約し、活動の支援ができるビジネスであれば、私にとってはまさに史上の喜びです。

その信念のもと、私は仲間と共に2020年3月に会社をつくり、このサービスをつくってきました。

我々は、日本のクリエイティブ及び経済の未来を担う、若い世代の作品や活動を全力で支援し、この世の中に広く伝え、芸術や表現を起点として新たな時代を切り開くために、massiveというサービスをつくりました。

massiveは、アーティストとクリエイター、芸術と表現を愛する人々、
そしてすべてのフライヤーのためのプラットフォームです。

massiveの具体的な機能とかは、それはそれで長くなりそうなのでまた別で書こうと思います。

また、フライヤーだけではなく、自身の作品や、日記的なものも投稿できるようにしているので、芸術と表現を愛するみなさまにぜひぜひ使っていただきたいです。

これから、どうぞよろしくお願いいたします。

DUNE Inc. 武川裕喜

(写真は弊社の筆頭エンジニア兼役員の文ちゃんです)

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