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2拠点生活のススメ|第135回|深まる悩み

いよいよ3回目の緊急事態宣言が発令されるようだ。今回は、大型の商業施設が休業になるとか、飲食店でのお酒を禁止するとか、より厳しいものになりそう。

これまでの2回は、徳島市民ですと言い切れない自分がいて、川西で待機していたのだが、今や徳島は、すっかり暮らしの一部。住民票こそ持たないけれど一市民だと胸を張って言える。だから理屈としては、市民が家に帰ることが、不要不急には当たらないはずなのだが・・・。

やはり、徳島市民の方々が、その行為をどのように受け止めるのかという問題がある。それだけは、私の意思や思いだけでは、どうにかできる問題では無い。

ほんと悩ましいかぎりだ。

徳島へ帰ったからといって、夜の街に繰り出すつもりもないし、基本的に生活必需品を手に入れるためにスーパー等に出かけるくらいで、人と接触することもほとんど無い。

波があれば海には出かけると思うけど、3密になるシチュエーションは無いし、海の中では常に水で洗い流されている状態なので、感染の心配も無い。

下世話な話だけど、川西に待機しているからといって、家賃がいらない訳でもない

幾ら考えても答えは出ないけど、最近では1ヶ月の半分以上は徳島に暮らしている。もはや訪問者といった気分も全くないし、これまでと違って、徳島で暮らしていると自信を持って言いきれる。もちろん迷惑を掛けない行動をする自負もある。

徳島市民として、徳島に帰るべきか。川西市民として、川西に留まるべきか。

悩みは、深まるばかりだ。

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