「クー」と「ルー」|Day173|それぞれの過ごし方
寒くなってきて、お互い身を寄せてくれるかと密かな期待をしていたのだが、お互い気にはなりながらも、気ままに好きなところで過ごしているといった感じ。
ルーは、ケージの上に作ったぬくぬくベッドでゴロゴロ。
一方、クーはファンヒータ近くのダイニングテーブル下で、暖かい風を浴びながらゴロゴロ。
まあ、同じ部屋でそれぞれリラックスしているので、悪いことは何も無いのだが、ときどき追いかけっこをしたりもするが、我関せずといった感じが続いている。
しかし、猫はいいな。変な姿勢で延々寝ていても、前後一回づつの伸びでリセット。腰痛など無縁なんだろうな。腰痛で苦しんでいる私には羨ましくて仕方無い
早いものでルーが我が家にやってきて、もうすぐ半年になるんだな。
ルーが来て、良かったことが一つ。あんなに寝てばかりいたクーが夜になると、良く分からない声を出しながら、独り運動会。へー、そんなスピードで走れたんやなんて感心することしかり。ムラのあった食事も、ルーに負けじと出されてものを出された時間に平らげるようになった。何だか目にも生気が戻ってきた。
お互い一緒に遊ぶことは無いのだが、お互いの行動は気になっているようで、クーの居なくなった椅子に、ルーが同じように昇って眠ったり。ルーが転がしていたオモチャをルーが居ないときにクーが転がして遊んだり、そんなに相手のやってることが気になるなら一緒に遊べばいいのにな。
ルーをかまっていると、クーのジトッとした視線を感じるし、クーにかまっているとルーが私もと邪魔しに来る。どこかで飼い主を独り占めして、オレのワタシの飼い主アピールをしたいという思いもあるようだ。
ほんとややこしい。
年の離れた兄弟みたいなものなんやから、一緒に遊べばいいじゃん。よく考えればお爺ちゃんと孫くらいの年の差。一緒に遊ぶにしても追いかけ合いなんかじゃ無いのかな(笑)。
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