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2拠点生活のススメ|第195回|ついついやっちゃう・・・

先日の高知遠征で、すっかり日焼けが過ぎてしまった。

アロエローションやアベンヌウォーターを必死ですり込んでいたのだが、おでこや鼻の頭などにシワが寄り始め、とうとう剥がれ始めた。

朝、顔を洗って、タオルを見ると浅黒い細かい皮がたくさん付着している。

普段はまったく見えていないのに、下を向くと鼻の先で皮が剥がれかけている様がぼんやりと見える。視界に存在し続ける皮が気になって、ついついツメでこするように剥がしてしまう。

だんだん範囲が拡がってきて、手のひらで軽く額をこするだけで、細かい皮がパソコンのキーボードに落ちてくる。

無理矢理剥がしても赤くなって痛いだけ。

子どもの頃から、それこそ何十回も経験してきているのに、なぜ我慢できずに剥がしてしまうんだろうか。

アタマでダメだ思っていても、手が知らないうちに動いている。人間の脳みそというのは、ほんと不思議なもの。大人になったからって、ある意味何も進歩していないんだな。

剥けそうな皮たちよ、頼むから視界に入らないでくれ!

一度でも見えてしまうと、視界から抹殺しないと気が済まなくなる。このnoteを書きながら、もう何度鼻に手が伸びていることだろう。

ああ、キーボードが皮だらけ、掃除しなくちゃ・・・

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