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2拠点生活のススメ|第270回|愛されるnoteとは?

毎日400〜1000文字程度の文章を書いてnoteにあげている。

読まれることを意識して書いているので、内容がいささか日記気味でも、それはエッセイなり、コラムなりといったものになるのだろうか。

どういった記事が読まれ、どういった記事が読まれないのか、自分なりに分析してみたりもするけれど、結局自分に書ける物には限界があって、書ける物を書くことになる。ただできるだけ客観的な視点を入れながら書こうと思って続けている。

書いている内容が面白い。

それ以前にタイトルが何処か引っかかる。写真にインパクトがある。

開いてもらわないことには中身は分からないので、そういったことも大切なんだとは思うのだけれど、ツリ的なことはしたくないという想いも強く、いつも悩む。

人様のnoteを読んでいると、文体だったり、語り口だったりに惹かれてついつい読んでしまうということもあるし、そこから入ってそこに話を持って行くのと感心させられたり、圧倒的なボキャブラリーと観察眼に降参というのもある。

そういう人たちは、大抵すでに出版されていたり、書く事でちゃんと稼いでいらっしゃる方なので、稼ぐとなると、そのレベルなのか、よっぽど凄い体験など内容の濃い、興味深いものが必要なのかもな。

ところがたまに、何気ない日常をその人なりの視点でサラッと描写しているものに出会ったりすると、まるで出会い頭にクリーンパンチをもらったように、昇天ノックアウト。あ〜いいなあと、心から憧れたりもする。

資料などを集めて、練りに練って書くのか。

力を抜いて、ホッコリと共感を得るのか。

見えているものを深く考察して、独自の説を展開させるのか。

まずは自分のスタイルを確立させることが、一番なんだろうな。毎日書く事で、スタイル構築のための書く筋肉が鍛えられていると信じたい。

そんなことを考えながら、今日もなんとかnoteを終えることができました。


それでは、また明日もnoteでお会いしましょう!

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