Brexハイライト3__1_

Bリーグ B1移籍動向まとめ(6/14〜7/12)

2019-20シーズンあけましておめでとうございます!
前回のnoteですが、予想以上にたくさんの方に読んでいただきありがとうございました!感謝しております。

▲前回書いたnoteの続きを書きました。
ここ1ヶ月の動向のまとめと簡単な感想を書き記したのがこのノートです。主に6月下旬にかけて大きく動きました。
レギュレーションは18-19シーズンと変わらず。
ブレックスファンの一個人の独断と偏見の感想ですが、ぜひ読んでいただけたら幸いです。
では行きましょう!

東地区

この1ヶ月で東地区の6チームは新シーズンの戦力がほぼほぼ固まった。
3強はベースアップをしながらポイントで補強し(栃木は怪我人が完全復帰することが補強)、18-19シーズンでCS進出が叶わなかった3チームは大物の補強に成功し他にも面白そうなメンバーが揃った。簡単に勝てるチームが無いなという印象。
シーズン始まってないんですけど、東地区で生きていくってつらいですね。

レバンガ北海道

in
7/3 マーキス・カミングス 🇺🇸

おもしろい補強がきたー!!!とブレックスファンのワタシも思った。前回のnoteで『正直、どうやって点をとっていくんだろうっていう印象です』と書いていたのだが、18-19シーズン平均23.2得点のスコアラーであるカミングスが加入。彼はBリーグでも見ていてワクワクする選手の1人だったのでまた見られることが嬉しい。彼が得点の軸になるならば、パプとショーンの日本人ビッグマンの頑張りが不可欠になる。けど試す価値は大いにありそう。

これにより、残るは外国籍選手1人になった。
ドブラスのようなインサイドが主戦場のビッグマンを獲るのか?それともアウトサイドもこなすミュレンズのような選手を獲るのか?個人的にはミュレンズが再契約したらかなり厄介なチームだなと思うが。果たして…

秋田ノーザンハピネッツ

契約継続
6/24 野本 建吾
6/26 前田 顕蔵 HC:ACから昇格
6/27 ニカ・ウィリアムズ 🇯🇵:🇻🇨→🇯🇵帰化選手として登録予定
6/29 保岡 龍斗
7/4 カディーム・コールビー 🇧🇸
in
7/1 伊藤 駿:サンロッカーズ渋谷から移籍

橋本竜馬の獲得に失敗した秋田は渋谷から伊藤を獲得。(お漏らし通りでしたね)伊藤の加入により細谷をSGでシューターとして起用することも考えられますし、中山とのコンボガードも可能に。
ゲームコントロールに長けた伊藤、シュート力のある細谷、チームを鼓舞するリーダーシップがあり得点源になるであろう古川と18-19シーズンに比べると非常にバランスが良くなったなぁという印象。また、自由交渉選手リストに入っていたブロック王のコールビーも契約継続。
これで秋田のロスターは日本人選手が10人と外国籍選手2人継続の計12人になり、残るは外国籍選手1人のみです。

ペップが退任して空席だったHCには、地元紙報道からしばらくしてACから昇格する形で前田さんが就任。更にアルバルクや昨シーズンはメルボルンでACを務めていた前田さんもACとして入閣。
目標として発表したチャンピオンシップ出場に向けて『まえだまえだ』がどのようにチームを束ねていくか楽しみです。

宇都宮ブレックス(栃木ブレックス)

契約継続
6/24 田臥 勇太
6/27 安齋 竜三 HC
out
7/2 アンドリュー・ネイミック 🇺🇸:越谷アルファーズに移籍(レンタルバック)

栃木ブレックスから宇都宮ブレックスにチーム名称を変更しました。
Twitterなどでいろんな意見を見ましたが『チーム名称変更の背景』を読めば納得するとは思います。

八村塁のNBAドラフト9位指名について滞在先のハワイからコメントをしていた日本人初のNBA選手である田臥勇太も10月には39歳になる。宣言通り19-20シーズンも現役続行。これによりロスター枠13人全て埋まった。
とはいえ外国籍選手2人で戦うことは現実的ではないので、今後の動向にも注視したい。

・1人レンタル移籍させて外国籍選手を補強
・比江島が海外挑戦
・IL登録(診断書必須)
・リーグ後半戦から外国籍選手3人体制(途中加入)

いずれかになるのかなと思っております。1人レンタルが濃厚かな。

千葉ジェッツ

ここ一ヶ月は選手の動きなし

動きがなかったので新加入選手フリッピンの情報を。
18-19シーズン横浜でプレーし、代表合宿で一緒にプレーした中村太地曰く

・バネが凄くてダンク連発
・体脂肪率が4~5%くらい
・腕が長くてスティールも連発していた

とのこと。ジョーンズカップ12日の台湾戦のプレーを確認したところ12得点。スピードがあるスラッシャーで線が細い、ただ3Pは無さそうだといった印象。今後のジョーンズカップ、アーリーカップのプレーも楽しみ。

アルバルク東京

契約継続
6/26 アレックス・カーク 🇺🇸
in
7/3 ジェフ・エアーズ 🇺🇸:琉球ゴールデンキングスから移籍

「カーク韓国移籍ちゃうんかいwww」というのがリリース見た時の第一声でした。
また、2人目の外国籍選手として琉球からエアーズが3シーズン振りに加入。仲間内でカークが抜けた場合に誰が後釜になるか?といろいろ話していて(抜けなかったけど)話に上がっていたのは滋賀のダーラムや北海道のミュレンズなど。その時に個人的に推していたのが今回加入したエアーズだった。理由としてはPnPからの3Pがうまい(カークよりも高い40.6%)、琉球と同じくPnRを多用する戦術、A東京での在籍経験、NBAチャンピオンも経験して琉球でも発揮していたリーダーシップなどなど。ハマると思うんですよねえ。
個人的にアルバルクの補強が一番インパクトあるわ。(琉球から引き抜いたって意味でも)

アルバルカーとして心配なのは、馬場がマブスのメンバーとしてサマーリーグに参加しインパクトを残しただけに今後の動きがどうなるか?ってところだろう。首脳陣もチームメイトも彼のハードワークを評価していたので個人的にはGリーグとかヨーロッパで契約を勝ち取って欲しいなと。

あとCYBERJAPAN DANCERSのSAKURAさんがアルバルクチアに加入も結構大きいニュースかと。SNSのフォロワーはアルバルク公式(8.7万人) < SAKURAさん(14.7万人)ですからね…すごい。

サンロッカーズ渋谷

in
7/1 田渡 修人:三遠ネオフェニックスから移籍
7/1 渡辺 竜之佑:新潟アルビレックスBBから移籍
7/3 野口 大介:レバンガ北海道から移籍
7/3 関野 剛平:レバンガ北海道から移籍
7/4 石井 講祐:千葉ジェッツから移籍

有力選手の移籍先が決まっていく中で『苦労しているチーム』といった印象だったサンロッカーズ渋谷。
初めに田渡兄と渡辺の補強を発表。シューターと泥臭いハードワーカーの加入は面白そう。また北海道から関野と野口を両獲り、同地区のライバルから獲得した。この時点で残る枠は1枠に。
この時、ロスターにPGがベンドラメと山内の2人しかいないので少し心配だが(渡辺はPG登録だがそのイメージも起用されていたところも見たことがない)三遠が怪我人で苦しい時には田渡兄をPGで起用していたので何とかなるかな?冬にセクシー盛實海翔を獲得するとすれば枠残しておく可能性は高いのかなと思っていた。そう思っていた。


工工エエ━━(━(━(-( ( (゚´Д`゚;) ) )-)━)━) ━━ !!!!!

その翌日、今オフの大物の1人である石井講祐が加入!ロスター13人確定!田渡兄を獲って石井も獲るとは思わんわ!!!シューター2枚かぁ。攻守のバリエーションが増えて面白くなりそうだし、敵としたら相当厄介。むーさんの采配はいかに。

それにしても東地区どうなってるの。。。

中地区

この1ヶ月の間に中地区へ移籍した有力選手は数少ない。
中地区は18-19シーズンの混戦とは異なり、新シーズンは二極化しそうな予感。

川崎ブレイブサンダース

ここ一ヶ月は選手の動きなし

選手に動きはないが、AC2人との契約が決まった。
SR渋谷の前HCでその後はナショナルチームで活動していた勝久ジェフリー氏、大阪との契約満了が発表されていた穂坂前HCがACとして入閣。
この2人の入閣にあたり佐藤新HCは「いろんなコーチの方とたくさん話しをした」と語っていて、「HCの経験があり英語ができるという条件に加え、川崎の伝統でもある守備についての考え方が似ている」ことが2人に入閣を打診した理由だったと言う。
事実、勝久ACが率いていた時のSR渋谷の平均失点はリーグ4位タイ(73.5失点)、昨シーズン穂坂ACが率いていた大阪は残留争いをしていたにもかかわらず川崎と同じ平均失点数(76.2失点 リーグ7位タイ)と、両チームともCS進出は逃しているながらも平均失点は少なかった。
19-20シーズン初めて指揮する佐藤さんにとって2人の経験は大きな助けになりそう。残りは外国籍選手3人。

あとお兄ちゃん曰く、辻の怪我の具合は順調で予定よりも回復が早いらしいです!(イベントで話してました)

横浜ビー・コルセアーズ

契約継続
6/28 トーマス・ウィスマン  🇺🇸HC
in
6/20 ジェイソン・ウォッシュバーン 🇧🇬:U-BT 🇷🇴から移籍
6/21 生原 秀将:シーホース三河から移籍
6/21 牧 全:レバンガ北海道から移籍
6/28 秋山 皓太:金沢武士団から移籍
6/28 アキ・チェンバース:千葉ジェッツか移籍
out
6/28 中村 太地:特別指定選手としての活動終了

前回のnoteで『苦労しそうなチーム その1』と書いたが、洗濯板さんが横浜港に帰ってきた。公式さんは帰還を喜ぶツイート?をしてたけどちょっと心配。

日本人選手が10人埋まりました。橋本が「ネガティブはなしでポジティブにいきましょうよ!」とツイートしてたが、誰が点取るの?っていうのと、試合のクロージングが新シーズンも苦労しそうだな、っていう印象が強いです。
新シーズンこそは外国籍選手ガチャを一発で当たり引かないとまずそうな予感。ロスターを考えるとハンドラータイプのスコアラー外国籍選手を獲って欲しいなっていうのと、洗濯板さん3番手じゃないと残留厳しいかもね。ちなみに18-19シーズンは外国籍選手ガチャを8回も回しました。(外国籍選手8人と契約しました)

継続発表されたトムが「新しいシーズン、このチームが成長できることを目標にやっていきたいと思います」とコメントを出していたが、若返った海賊たちが成長の先にどんな結果が待っているのだろうか?

アルビレックス新潟BB

契約継続
6/28 柏木 真介
6/28 鵜澤 潤
6/28 上江田 勇樹
7/1 今村 佳太
7/7 五十嵐 圭
7/8 ラモント・ハミルトン 🇺🇸

おっさんず契約継続!ロスターはほぼ変わらず。今村佳太の復帰が大きい補強と言ってもいいかもしれない。
兎にも角にもガードナーの穴ですね。外国籍選手の補強があまりうまくない印象がある新潟さんがどんな選手を引っ張ってくるか?それ次第でCS争いか残留争いか決まってきそう。

富山グラウジーズ

契約継続
6/19 ジョシュア・スミス 🇺🇸
6/20 松山 駿
6/20 レオ・ライオンズ 🇺🇸
7/4 阿部 友和
in
7/10 山口 祐希:新潟アルビレックスBBから移籍
7/10 ジョシュ・ペッパーズ 🇺🇸:越谷アルファーズから移籍
out
6/30 アラン・ハーンドン 🇺🇸:契約満了

7月1日に何かが起こる!とカウントダウンまで宣言していたが、内容はロゴの変更だった。

ワタシは「えっ…」って思ってしまったので、富山ブースターの方々の親中お察しします。(めちゃくちゃかっこいいじゃん!って思ってる人がいたら申し訳ありません)

それは置いといて、18-19シーズンの柱だったスミスとライオンズ、阿部を残せたのはGJだと思う。これは本当に大きい。
新加入としてはお隣から通訳を兼任していた山口とB2越谷からペッパーズを獲得。特にペッパーズは帰化申請中で、今オフ中に申請が通れば帰化選手としてon3も可能になる。シューターの大塚とは違ったタイプだが、帰化選手としてプレーできれば面白い存在になるだろう。少し気になるのは宇都、ライオンズ、スミス、ペッパーズとみんなボールを持ちたがるところ。HCはどうなるんだろうか…

三遠ネオフェニックス

in
7/2 柳川 龍之介:金沢武士団から移籍
7/2 北原 秀明:東海大九州から加入

交渉継続中と発表していた田渡修人を慰留することができずサンロッカーズ渋谷に放出。これは痛い…その翌日に柳川と北原の獲得を発表。柳川はBリーグ初年度以来のB1で北原はルーキーシーズンになる。この2人の加入により日本人選手は10人になった。
正直厳しいなぁというのと地味だなという印象が強い。3番タイプの大物外国籍選手獲得で地味な印象を払拭して欲しい。

シーホース三河

out
6/27 ケネディ・ミークス 🇺🇸:契約満了(シャーロットでNBAサマーリーグに参加)

加藤キャプテン結婚おめでとうございます!!!(書くことがない笑) 

追記
ミークスはサマーリーグで活躍してますよ!!!


西地区

ここまでの移籍を見ていると東高西低といった縮図は変わらなそうだが、西地区内での序列は変わるかもしれない。どうなるか見てみよう。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

契約継続
6/17 ヒルトン・アームストロング 🇺🇸:背番号変更 #5#20

腕強さん契約継続。12人契約継続。残るは外国籍選手1枠のみ。
18-19シーズン終盤で魅せたバスケを積み上げていくってことだろう。
梶山HCもアメリカに飛んでいたので、サマーリーグ明けに新外国籍選手のリリース出るのかな?それとも腕強さんが空けた背番号にあの選手が!?

滋賀レイクスターズ

in
6/17 谷口 光貴:川崎ブレイブサンダースから移籍(2年契約)

谷口を獲得し着実な(身の丈に合った)補強している印象の滋賀。
デニスが率いて3シーズン目になるが強豪からの移籍が多いんですよね。

伊藤 大司:アルバルク東京から移籍
荒尾 岳:千葉ジェッツから移籍
二ノ宮 康平:琉球ゴールデンキングスから移籍
齋藤 拓実:アルバルク東京からレンタル移籍
狩俣 昌也:シーホース三河から移籍
谷口 光貴:川崎ブレイブサンダースから移籍

デニスが語っていた『勝利のカルチャー』作ることが大切って部分につながるのかな?キャブスのトレーナーだった中山氏とのトレーニングや、 原田メソッドのメンタル強化合宿など面白い試みをしている滋賀は、日本人メンバーは9人になりおおよそ固まった。

あとはダーラム残留を祈るのみだったが、公式のリリースでは残りは新加入選手の外国籍選手と日本人選手1人ずつの計2人とのこと。外国籍選手は2人で新シーズンを迎えるようだ。日本人選手は噂のあの選手なのか?別の選手なのか?

京都ハンナリーズ

契約継続
6/17 玉木 祥護
6/27 ジュリアン・マブンガ 🇿🇼
6/27 デイビッド・サイモン 🇺🇸
in
6/17 綿貫 瞬:大阪エヴェッサから2シーズンのレンタルから完全移籍
6/27 松井 啓十郎:シーホース三河から移籍
7/4 村上 直:シーホース三河から移籍
out
6/24 伊藤 達哉:大阪エヴェッサに移籍

前回のnoteで『苦労しそうなチーム その2』と書いていた京都。
綿貫を3シーズン目にしてようやく借りパクに成功である。と思ったら逆に伊藤を盗られてしまった。その後、村上直を呼び戻せたのは良かったかな。
スタメンPGとSF、6thマンの3人を抜かれた穴は計り知れないが、マブンガとサイモン残せたんで何とかなりそう。前回も書いたけど。
一番簡単な話です。マブンガがBリーグ版レブロン・ジェームズやればいいだけです、解決です。(レブロンも新シーズンPGやるみたいです)
ちなみに栃木は18-19シーズン1試合39得点(うち3P7本)8リバウンド10アシストもやられております…
そろそろ京都に連勝したい。

大阪エヴェッサ

in
6/21 長谷川 智也:サンロッカーズ渋谷から移籍
6/24 伊藤 達哉:京都ハンナリーズから移籍
6/25 小阪 彰久:島根スサノオマジックから移籍
6/26 アイラ・ブラウン 🇯🇵:琉球ゴールデンキングスから移籍
6/27 天日 謙作HC:アイシンAWより就任
out
6/26 穂坂 健祐 HC:川崎ブレイブサンダースACに就任

前回のnoteで『苦労しそうなチーム その3』と書いていた大阪。
少し前から噂では聞いていましたが同地区の京都から伊藤達哉、琉球からアイラ・ブラウンを引き抜けたのは大きい。2人に関しては抜けた穴の上位互換ですね。18-19シーズン苦労した得点力に関してはクマが抜けた懸念点はあるが概ね解決できたのではないかな?
そして、天日さんをここで呼び戻すか。ライセンス大丈夫なのね。

残りは日本人1枠と外国籍2枠。他にどんな選手を加えて、18-19シーズン平均得点最下位だったチームがどのような化学変化が見られるか楽しみ。
散々な抜かれっぷりに『ご愁傷様』感がハンパない。と書いたが、やっぱり金あったねこのチーム笑

島根スサノオマジック

in
6/25 頓宮 裕人:京都ハンナリーズから移籍
7/10 安部 潤:仙台89ersから移籍

B1昇格唯一のチームである島根は頓宮と安部を補強。これで日本人枠の10人が埋まってしまった。
正直に言おう!ワタシの中でぶっちぎりの降格候補だ!
島根ブースターの皆さま申し訳ありません。いい意味で裏切ってくれることを期待しております。

琉球ゴールデンキングス

契約継続
6/14 ジョシュ・スコット 🇺🇸
in
6/17 福田 真生:熊本ヴォルターズから移籍
6/19 満原 優樹:サンロッカーズ渋谷から移籍
6/20 小野寺 祥太:秋田ノーザンハピネッツから移籍
6/21 長谷川 智伸:三遠ネオフェニックスから移籍
6/21 デモン・ブルックス 🇺🇸:メディ・バイロイト 🇩🇪から移籍
7/3 ジャック・クーリー 🇺🇸:ディナモ・サッサリ 🇮🇹 から移籍
out
6/18 ジェフ・エアーズ 🇺🇸:アルバルク東京に移籍
6/26 アイラ・ブラウン 🇯🇵:大阪エヴェッサに移籍

外国籍選手3人が決まりました。
まずはジョスコが契約継続。12月に右膝蓋腱断裂した後もカットせずに残してたからそういうことだろうとは思ってました。安定してダブルダブル近い数字を残せる選手ですしね。沖縄で日本人の彼女できるといいね★

新加入の外国籍選手2人はヨーロッパから。
ブルックスはドイツのチームで3シーズン主力として活躍していて、琉球に所属していたハッサン・マーティンと同じチームだった。何試合か見る感じだとブルックスは左利きで躍動感があり、ハンドラーってよりは並里の合わせとかで活躍しそうな予感。シュートレンジはマーティンよりも広く、18-19シーズンの3P成功率が37.6%みたいなのでアーリーカップ見るのが楽しみな存在。DFの観点からすると機動力があるので4番にマッチアップする感じでした。
クーリーはリリース前から話題になっていたが、クラブコメントではセリエAのNo.1センターと評していた。何試合か見た感じだとクーリーは「南の大関」って感じ、横綱まではいかない。PnRが主流の琉球に合うかは微妙なのかなぁと。ちなみにクーリーがプレーしてたディナモ・サッサリは富樫が以前契約を勝ち取れなかったところですね。数試合見ただけですがどちらかと言うとブルックスの方が活躍しそうだなといった感想です。

外国籍の新加入選手が話題になったが、新加入の日本人選手の小物感が否めない。どうしたキングス!?近年見せてきた強気の補強はどこへ?残る日本人選手枠は1人です。
新シーズン優勝争いは難しそうかな。優勝した後のブレックスを彷彿とさせる抜かれっぷり。(その時に引き抜いた2人が抜けたんだが…)

ライジングゼファー福岡

B1の関係チームとして降格した福岡も触れておこうと思う。

Bリーグのファンの中では餃子といえば宇都宮でも浜松でもなく餃子計画になったとかならないとか。
残留プレーオフを戦わずしてB1から降格が決まってしまった福岡は、選手の大半が入れ替わる。B3→B1のスピード昇格に貢献した山下と小林が移籍。
また得点力のある選手を欲してたチームは狙っていたであろう津山が海外挑戦を表明。2024年のパリ五輪でPGとして日本代表を目指しつつ、3年くらいのプランでヨーロッパのリーグを目指すと。楽しみではあるけど身長180cmしかないんですよね、もう少し高いと思ってた。
その中で石谷と加納、城宝が残ったのは大きいんじゃないかなと思ったけど、西地区の2チームが恐ろしいほど本気出してきてるので最短でB1戻れるかは厳しいか?プレーオフ進出が4→8枠に増えたのは救いかも。

あとワタシは餃子は『みんみん』派。宇都宮餃子いろいろ楽しみたいなら『来らっせ』行けば間違いなし。それ以外だったら、京都の祇園にある『ぎょうざ 歩兵 』がオススメです。お酢は多めに入れます。参考までに。


未発表選手と元B1チーム所属の自由交渉選手リスト掲載選手

B1関係でリリースが出ていないのは滋賀のダーラムと降格した福岡のブレイクのみ。リスト入りしていないということは既に所属先が決まっているはずだが果たして。。。

18-19シーズンをB1で戦って所属先の決まっていない選手たちは上記のリストの通り。枠が埋まっていないチームのブースターさん、欲しい選手はいますか?

おわりに

ここまでのリリースで日本人選手のほとんどが所属チームが決まり、新シーズンの勢力図も見えてきた。とはいえ外国籍選手の影響力が多大なBリーグにおいて今後加入が発表される外国籍選手はどんな選手なのか楽しみなところだ。

意見などがあればTwitterによろしくお願いします。フォローも良かったらよろしくお願いします。匿名で何か言いたかったら質問箱にでもどうぞ。質問箱は飽きちゃったんで見てないので、リプでもDMでもいいのでTwitterの方がありがたいです。

日本人選手が殆ど決まってしまったので、次回書くかは未定です。
恐らくアーリーカップ終わって試合を確認してからオフシーズン完全版的なやつを書ければいいなと思っております。もし良かったら見てやってください。

おしまい。


おまけ (チアリーダー)

19-20シーズンに向けて各チアリーダーも決まってきております!
参考までに!

BREXY

STAR JETS

アルバルクチアリーダー

SUN ROCKER GIRLS

B-ROSE

Fire Girls

Super Girls

レイクスチアリーダーズ


参考


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