政治・宗教や姓について話にくいとされている風潮はどこから来るか(前半)
こんにちは。
自分の母親は割と天然ボケをかましてくるタイプの人なのですが、息子である自分が好きなバンドがテレビに出るという情報を得ると、「カレンダーに書いておいたよ!」みたいな感じでよく知らせてくれる事がありました。
その時は中学生、モンゴル800やかりゆし58といった沖縄出身のミュージシャンを好きだった時期。
その日も母親がいつものように「あんたが好きなバンド・・・あれ、なんだっけ・・・。カレンダーに書いておいたから!」
といわれ見たときに、「かりゆし800」と書かれてたのを見て
1人で「どっちだよ!」って虚空にむかって叫んだのを定期的に
思いだすてつおです。
今日のテーマはこちら
政治・宗教や姓について話にくいとされている風潮はどこから来るか
初めまして!の人にはもちろん、家族や友人とすらこの話ってしにくいところってありますよね。
日本では特に政治や宗教に関して誰かと話すという事に消極的であると感じています。
政治・宗教・姓
以前は自分もこの話題に対しては確かに話しづらい、というよりは
「人と話してはいけないもの、話すべきではないこと」
のように感じていたと記憶しています。
日本に比べて海外はすごいとかいう意図はありませんが、
(日本も素晴らしいところがたくさん!)
外国であると政治に対しての興味が高く議論が活発にされていたり
姓に対しての教育も恥ずかしがる事無く行われていたり
宗教に関しても当たり前のようにあって、尊重されている
事が当たり前のようにあって、日本ではそうならない理由ってなんだろう
なんて考える事がよくあります。
(ここに挙げた事以外にもお金を沢山稼ぐことや、稼ぎたいという事も悪として捉えられる事があるように感じます。)
政治・宗教・姓・お金といった生きていく上では避けては通れないといっても過言ではないものを、人と議論したり、公共の場で話してはいけないもののように扱うのって、社会全体にとってマイナスな事ではないでしょうか。
少なくとも自分の子どもにはお金に対するリテラシーを身に着けてほしいので、自分が伝えられる事はすべて伝えますし、宗教や姓に関しても恐れる事なく家族で話す話題になると思います。
こういった話題を避けて生きていく事がプラスになるとは思えないと確信しているからです。
もちろん自分の考えが正しくないと感じる人がいるだろうし
居てもいいと思った上での発言です。
むしろそういう反対の人の意見も大事なんです。
(詳しくは後述いたします)
この考えはD-Taxの理念に直結する考えといっても過言ではありません。
が、少し長くなりそうなので今日はここまで。
みなさんはどう感じますでしょうか。
自分は色んな人と政治やお金や宗教の話なんかも出来る世の中かが良いと思ってます。
ではまた。
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