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美濃加茂市長汚職事件の真実 17

昨日は更新お休みしてすみませんでした。

多くの方に「まだですか?」「更新なくて寂しい」などメッセージをいただきました。
本当に嬉しく思いますし、記事を書く励みにもなります。
また読者の皆様から様々な情報、ご意見も頂いています。

その中で
「藤井(藤井陣営)がタカミネの記事を拡散したら訴える」
などという
「言論の自由」どころか
「知る権利」までを脅かし、さらには

「美濃加茂市民に対して市長自ら『訴える』という脅迫」

が行われているようです。

さすがは
「民主主義なんて国民がバカだからダメやと思います」
と言い切った藤井らしい対応ですね。

でも皆様ご安心ください。

いくら拡散しても記事の責任は私にあり、皆様は一つの情報を拡散してるに過ぎないので、安心して拡散してください。
仮に何かあれば私が守ります。

「市民を脅迫する市長」
という独裁者は絶対に許せませんし、それは「藤井の嘘に騙された人達」の投票行動によって作られているので、多くの人に正しい情報を知ってもらう事で独裁者を糾弾することもできます。
本当に恐ろしい話です。

真実を隠蔽し、自らの弁護士能力をアピール(ほとんど私が持ってきた情報、発案)した、郷原弁護士の「青年市長は司法の闇と闘った」、嘘を嘘で塗り固め美濃加茂市民のみならず、世間をも欺くための藤井浩人の「冤罪と戦う」、この一方的な意図のある情報に加え、なんのメリットもない(デメリットしかない)真実を自らの罪を償う為に書き綴っている「美濃加茂市長汚職事件の真実」(特にまだ書籍化前の下書きなのでリアリティが違います)を3つ並べ、自らの目で真実を見極めて欲しい物です。

郷原弁護士の著書は部分部分「俺がやった」という嘘はあるものの、事実関係を追う物としては一定の価値はありますが、藤井の著書は酷い。
全編「被害者アピール」ホント、「どの口がそれをいう?」という内容です。
守られた「被疑者」の当たり前の調べを被害者意識で語っているだけ。
私は何も守られていない、何も犯罪を犯していない「参考人」に比べたら余裕の話。
さらに嘘を嘘で塗り固め、多くの人を欺くだけの内容。
自らが潔白である証明を論理的にすることもなく、「95000円」の話、「30万円の還付金」についても明確な説明もない「信者にしか通じない宗教本」のようでした。
また私から逃げた後の著書な為、私との関係も嘘があり、その結果
「じゃあ、なんであんな浄水プラントを設置したの?」
という疑問だけが残る話。

何より
「自分のせいで亡くなった職員の方」
への配慮のカケラもない、本当に
「自分さえ良ければいい」という藤井らしい著作でした。

私は今後の小説化に向けての資料として読みましたが、全く藤井信者以外は読む価値はありませんし、私が購入したものを近々美濃加茂のブックオフに売りに行くのでそれまでお待ちください(笑)
冗談抜きで同じ「宗教本」なら幸福の科学の本の方が暇つぶしになるレベルです。
お金を出した本がつまらないと殺意が湧く私なので、ちょっと批判が長くなりましたが本題へ。


今日から時系列に戻り、
「警察が私の取り調べができなくなった」
というところから。

その話はこちらで

オカダ、フジシロのミスに対する、弁護士を使った申し入れ書(抗議文)によって、私への取り調べができなくなった警察。
さらに私がメディアと通じてることもわかり、ますます捜査が難しくなり、藤井は私が警察調べからの離脱に成功したことで「シラを切ればいい」状態になった。

この私の対応(作戦)はその後の事件の捜査を不能にし、この事件を「一審無罪」に導く大きな要因となった。

『この私の対応(作戦)』という表現に違和感を覚える人もいるだろう。
「美濃加茂市長汚職事件の真実 10」を読んだ人は
「え?あんな酷い取り調べで殺されかけて完全な被害者じゃないの?」
と思うだろう。

実際はそう思うのが当たり前だし、これまでそのような被害者を演じてきた。

でもこれは作戦だった。

それも嘘や仮病、演技でもない作戦だ。

この記事を思い出してほしい。
私は若い頃から自分の「持病」を認識しており、その原因、症状を冷静に把握していた。
もう一つ思い出してほしい。

ここで書いた初日の「警察取り調べ」を。
昼休みの明けから始まった不可解な
「答えのないクイズ」

これをメモを確認しながら行うオカダの姿に違和感を感じていた。

その前に私の持病の病名を執拗に確認しようとしたことからもわかるように、私の「持病を攻める」という作戦があった。あくまで推測だが。

そう考えれば1時間以上席を外したオカダが食事を取っていないのも頷けるし、取り調べ中コソコソ外部とやり取りしていたのも理解できる。

この時点で「ああ、そういう作戦ね」と把握した私は、それを逆手に取った作戦を思いついた。

連日の取り調べの後、疲れた体を引きずり各メディアとの朝までの飲み会。

決定的なのはこの倒れる前日にメンズエステの「痩身エステ無料体験」を受けていた。
これは事件の始まる前に何かの抽選で当たったもので、通常コースを体験できる物だった。
ご存知の方はいるかわからないが「痩身エステ」はサウナ、マッサージ、電気など脂肪燃焼に特化した施術が行われ一回で数キロ(私は4キロ)体重が落ちるほど身体に負担がかかる物だった。
実際その日までの取り調べでも身体の調子は最悪だったが、あえて予約をキャンセルする事もなくフラフラの状態でエステ体験をした。
連日の取り調べ、連日の飲み会、ダメ押しのエステ、倒れたその日は人生最悪の体調で臨んでいた。
もうお分かりだろう。
私は「私の持病を攻めるため『答えのないクイズ』で心身ともに追い込んで都合の良い供述を取る」という警察の作戦を初日の段階で見破っていた。

それならその作戦に乗るだけだ。

私が体調を崩し、人権問題に発展するような状態になれば、
「実質違法捜査の線のない参考人調べ」
も流石に行えなくなると考えた。

そして案の定、演技でも仮病でもなく私の体調は崩れ過呼吸を起こす、「持病」なのでその対処法は慣れた物だったが、あえて対処せずに自分の自律神経の乱れを自由にした。
薄れ行く意識の中で「作戦完了」とほくそ笑んだのかもしれない。
実際意識を失うほどの体調不良は想像を絶する辛さで、下手したら本当に命を落とす危険もあった。

でもそれが「命懸け」ということ。

私は当時「藤井を命懸けで守った」ということだ。

この話を読んだ人はどう思っているだろう。
「やり方が汚い」「計算高い」「無茶なやつ」「嘘だろ?」
感想はなんでもいい。
これが「ファクト」だ。

まんまと私の作戦にハマり捜査の手を止められた警察は、私からの更なるメディアへの情報漏洩を恐れたのか、そこからは県警とタカミネのメディアを使った情報合戦になった。
そしてそれは検察の取り調べにも大きな影響を及ぼした。

私は警察から解放され、異例の「検察のみ」の取り調べになった。

検察は前にも記したように、紳士的な取り調べを行った。

さらには私の体調も気遣い、腫れ物に触るような取り調べでもあった。

雑談から入り、少し事件の話を聞きまた雑談。
とにかく私をリラックスさせるような気遣いが随所に見られた。
それに対し私はおかしな証言を取られないようにと警戒心を剥き出しにし、調書の一語一句「てをには」まで繊細に神経質に気を配った。
このやり取りは担当検事には相当辛かったようで、雑談は「タカミネの為」ではなく「担当検事の為」に変わっていった。

その雑談が担当検事の心を捉えたのか、完全に私の信者となり、私の意向で調書を取るという作業に変わっていった。

この続きは次の記事で書くが、ここからは検事との雑談の中で検事が「タカミネ信者」になった瞬間を一番感じた話を書こうと思う。

概ねこの事件には関係ないので有料記事にするが、大きな視点では「なぜ私のような物がこの事件をコントロールできたか」にも繋がるので、是非読んで欲しい。
また哲学が好きな人、何か答えのでない悩みを持っている人には特に読んで欲しい。


私はよく人に「タカミネさんって結局何者なんですか?」と尋ねられることが多くある。

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