だいそん

日記

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日常の祝祭化は可能か?

知立青年団の活動目的は「青少年が地域に参加する機会をつくること」だ。じゃあそんな機会をどうやったら作ることが出来るかなんだけど、自分としては「祭り」の空間をつくることを目標にしている。 祭りって、マジですごい。普段交わらないような人たちが一堂に会する。実際面と向かって会話することはないかもしれないけど、同じ地区に住むというそれだけを共通点に、祭りという空間を楽しんでいる。この日だけは子どもだけで夜に出かけても怒られない。会社の上司後輩も心なしかフラットな関係にみえる。 た

    • 中学時代

      高校に進学して数ヶ月経ったあたりから、中学生の頃の自分に戻りたいと思うことが増えた。今でもそう。それだけ充実した時間だった。 入学して、さっそく学ラン濡らして、大道芸が新聞にのって、先輩から声を掛けられて、出演の依頼もあって、いろんなところ行って、名古屋にも行って、吹奏楽部に入って、夏の練習があつすぎて、面白い先輩がいて、自由研究して、公園をめぐって、点数付けて、半分しか公園回れなくて、宿題溜めて、徹夜して、夜まで大道芸を練習して、公園に行くようになって、木登りを知って、木

      • まちづくりをしない青年団

        青年団に所属していますと言うと、よく「まちづくりに興味があるんですか?」と訊かれる。 自分自身、まちづくりに関心がないわけではないけど、特別熱い思いを持っているわけじゃない。今の活動が結果的にまちづくりに繋がればもちろん悪い気はしない。でも、違うんだ。子どもと大人が対話できる、そういう環境を作ることに主眼がある。 結局、多世代の交流ってことでしょ?まちづくりで幾度と擦られたテーマじゃないか。そう言われることは分かっている。でも、交流と対話は少し違う。 自分の主観では、「

        • 211125

          年賀状のデザインについて考えている 去年は間に合わなかったから早めに取り掛かりたい カメラ持って歩き回るやつやろうか 高校生になってから一気に写真撮る枚数が減った デジタル写真なんていくらとってもタダなんだから もう少しとる枚数増やそうと思う でも風景写真には飽きちゃったな かねてからセルフィ―やってみたいと思ってる おもしろめの

        日常の祝祭化は可能か?

          211122

          実家と電話して思ったこと 自分の周りははぐれものに優しく、同調圧力も弱い これは地域性だと思っていたけど違ったみたい 学年によって全然環境が違うことが分かった 地域性じゃなくて学年の話だった もうすぐ成人式がある 特別なことをするつもりはないけど ミュースターズ先生の12周年を祝いたい 地元のニュースを見ている 実家のある南地区と北地区は全くの別物だと思う むしろ隣にある市とのつながりが強い 市役所や駅が北側にあるせいで、南側は話題が少ない そういえば小学生の時に授業で町

          ペットボトルでいかだを作った。

          ペットボトルでいかだを作った。最近のことではなく中学三年生の頃の話だ。 はじまり公園での遊びに魅了され、毎週末には必ず近所の公園に通っていた中学二年生の僕はある日ペットボトルでいかだを作ろうと思い立つ。そこで今でも仲の良いある友達に声を掛け2Lペットボトルをひたすら集めることにした。 目標は100本。一辺に10本は必要だと想定しひたすらペットボトルを集めていった。しかし二人ではいくら頑張っても気が遠くなるほどの時間がかかる。そこで近所のごみ捨て場からペットボトルをこっそりも

          ペットボトルでいかだを作った。

          地方都市で秘密基地をつくる

          こんにちは。遊びの備忘録です。今回は秘密基地を作っていた頃の話です。 僕の住んでいた地域はいわゆる住宅街で、山も海もない退屈な場所でした。しかし暇を持て余した少年たちにそんなことは関係ありません。僕たちは市内外のあらゆるところに秘密基地をつくりました。これまでつくってきた秘密基地について思いつく限りのことを書いていきます。 少年は橋の下へ僕が初めて秘密基地をつくったのは小学三年生の時です。いつものように遊んでいた僕と友達のSくんは、ひょんなことから近所の川に向かいました。

          地方都市で秘密基地をつくる

          サッカーゴルフと諸話

          前回に続き、遊びの備忘録です。 僕は小学校高学年から中学生にかけて、サッカーゴルフという遊びをしていました。この遊びは名前の通りサッカーボールでゴルフをするという至って単純な内容の遊びです。しかしながら僕たちはサッカーゴルフを、飽きずに何度も何度も繰り返していました。今回はそんなサッカーゴルフを備忘録として文章に残そうと思います。 1.サッカーゴルフの発祥と思い出話僕の母親はそこそこ教育熱心で、学校から帰宅した後宿題を終わらせなければ遊びに行かせてもらえませんでした。その

          サッカーゴルフと諸話

          相性診断遊びの備忘録

          小学生の頃、相性判断の遊びをした記憶はありませんか。 自分の小学校では名前の文字数を使った相性判断が流行っていました。自分と相手の名前を唱えながら指先と指の付け根をもう片方の手で順になぞり、指先で止まれば相性が良い、という遊びです。 ですが今回は、それとは別の相性判断の遊びを備忘録として書こうと思っています。この遊びは自分が小学一年生の頃に近所の幼馴染と考案しました。ただ記憶が曖昧なので確実に当時の遊びを完全に再現したものでないことはご了承ください。 この遊びは、確か公

          相性診断遊びの備忘録