見出し画像

好きで得意を仕事にしていても、モヤモヤすることに向き合う(500字)

自分が人よりできること
得意なことを仕事にして10年になる。

ご要望をいただいたら
精一杯取り組んで
喜んでいただいている。

仕事の質も上がって知識も増えた。
そのことにはとても満足しているけど
一方で、業績を上げるという点では力が入らない。

嫌いな仕事ではない。
むしろ好き。
だけど力が入らないモヤモヤの正体を知りたい。

そんなモヤモヤに向き合ってみたら
正体を探るワークができたのが3月のことだ。

そのワークを思い出したので
やってみたら、正体がわかった。

私、自分で自分の仕事の価値を言語化できない…
お客様のこんなお悩みを解決します、って言えるけど
私にとってそれは価値というより成果。

お客様が喜んでくれるのは
お客様にとって価値があるからだと思う。

それはとても喜ばしい。

だけど自分が感じる価値は別に存在するものだ。
同じものでもいいけど、お客様が感じた価値を私が借りるのは違う。

自分の仕事は自分にとってどんな価値があるのか?
言い換えれば、仕事をすることで、どんな自分を育てるのか?

そこを知りたい。

ワークはまだ途中。
なまじ言語化が得意だと
自分を誤魔化すのも得意で嫌になる。
自分を説得しないように
ただ在るはずのものを見つけに行く。