パンチラインという言葉では片付けられない。

こんにちは。

今日もJ-RAPを聴いてChillしている僕です。ただ体調が悪いだけなんですけどね。

さて、本題。

#君のことばに救われた

君という指し方すら烏滸がましいですが、僕の人生が変わった言葉を紹介します。僕が大好きな日本のヒップホップからのみ厳選してお送りします。なるべく多くの方へ知ってほしいので、YouTubeに載っている曲から紹介していきたいと思います。

今日は3つだけ!

①自分が自分であることを誇る

K DUB SHINE「ラストエンペラー」

”自分が自分であることを誇る そういうやつが最後に残る”という言葉に衝撃を受けました。自分を見失ったり、自分は何者でもない...と思ってしまっているのであれば、ありのままの自分を誇ることをオススメします。


②生まれたこと自体に意味なんてない

NORIKIYO「俺達の唄 feat.MACCHO from OZROSAURUS」

”生まれたこと自体に意味なんてない けどもしも欲しいならば付けちゃいな”って素敵ですよね。最近、若者の自己肯定感が低下しているそうですが、いじめられたり上手くいかないことの連続だったりの毎日で”自分はどうして生まれたんだろう...”と思う人がいるなら、この言葉を覚えておいてください。NORIKIYOもMACCHOもラッパーとして成功しているはずなのに、そんな2人でもここまで弱さを曝け出しているのがかっこいいです。生まれたこと自体に意味がないのであれば、あとは自分自身で勝手に意味づけしちゃえばいいやって思えると、なんだか気楽に生きていけますよね。


③宇宙で俺は俺だけだしな

OZROSAURUS「AREA AREA」

10年以上も前にリリースされたとは思えない名曲。同じ横浜出身として胸が熱くなります。この曲の中で、”俺なりの言葉しかホンモノのやつは認めねえだろ だって宇宙で俺は俺だけだしな”という言葉が出てくるのですが、もう宇宙規模で”自分は自分だけしかいない”って言い切れているのもかっこいいです。そして、ホンモノは自分なりの言葉しか認めてくれないというのも頷けます。どんなに格好良くても他人から拝借しただけの言葉や物事では説得力がありませんよね。だからこそ、どんなに自分に語彙力が無かったり言うのが恥ずかしくても、きちんと自分が思ったことは大切にしましょう。

今でこそラッパーというものは少しだけ過去よりも市民権を得た気がしますが、僕がラッパーを目指していた頃なんてまだまだワルたちの音楽と思われいましたし、TVも学校へ行こうの人気コーナーだったビーラップハイスクールのような誤認も当たり前でした。

ダサくても自分なりの言葉でラップしている人たちを僕は尊敬しています。そして、ここで紹介できなかった数多くのラッパーたちの言葉のおかげで何度も救われてきました。

今回は、「自分は自分でいいんだよ」という部分にフォーカスを当てて紹介させていただきましたが、もしも別のテーマでも紹介してほしいのがあれば言ってくださいませ。

これを読んだ皆さんも救われたなら幸いです。

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