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どんな職場にも必ず
他人の悪口を言っている人がいます。
矛先にあがるのは、たいてい上司。
でもその人の意に沿わないことをしたすべての人が対象になりえます。(私ももちろん絶賛経験済)

「こんなことを言われた」
「あんなことをされた」

 そんな悪口ばかり言う人が周りにいると
こっちまでいやな気分。

 こんな悪口を言われるようなとき、
世界三大聖人のトップにあげられるブッダなら
どう対応するかのエピソード

なるほど〜!ってなって
シェアしたくなったのでシェア。

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ある日仏教を良く思っていない若者が、ブッダの前にやってきて、メタメタに悪口を浴びせかけました。ところがブッダは黙って聞いておられます。
やがて若者が悪口を言い終わったとき、ブッダは静かに口を開かれました。

ブッダ「おまえは祝日に、親戚や家族を招待して
もてなすことはあるか」
若者「そりゃあるさ」

ブッダ「招待客がそのとき、おまえの出した食べ物を食べなかったらどうするか」
若者「食わなかった残りはおれのものだ」

ブッダ「私の前で悪口を言っても、私がそれを受けとらなければそれは誰のものになるのか」
若者「なんだと? いくら受けとらないと言っても、与えたんだから与えたんだ!」
ブッダ「そんなものは与えたとはいわない」
若者「じゃあどんなのを受けとったといい、
どんなのを受けとらないというんだ?」

ブッダ「悪口を言われたら悪口を言い返し、怒りには怒りで報い、打てば打ち返す。闘いを挑めば闘い返す。それらは与えたものを受けとったという。その反対になんとも思わないものは、受けとっていないのだ」
若者「それじゃあなたは、いくら悪口を言われても、腹は立たないのか?」
 
ブッダは、詩によっておごそかに答えられました。

ブッダ「智恵ある者に怒りなし。もし吹く風荒くとも、心の中に波たたず。怒りに怒りをもって報いるは、愚か者のしわざなり」
若者「私はバカ者でありました。どうぞお許しください」

若者は涙を流して悪口を悔い、仏教に帰順したそう。

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ここでブッダが教えられているのは

悪口を言われたら悪口を言い返すような
「目には目を」の対応は”受け取った“ことになる。
受け取ったら自分のものになるけど、
受け取らなければ相手のもの


もし悪口を言われたら
人に嫌なことを言われたら

受け取らない。

受け取らなかった悪口は、
その人にブーメランのように戻って

そのまま相手のものに。


ブッダすご



日々いろんなことがあって

たとえどんな嫌なことを吸っても


はく息は感謝でありますように


Have a nice day🤍




その人の好きなものや生活スタイル、食事や趣味まで。できるだけその人をたくさん知る。そして病気ではなく、その『人』を診る。現代の日本のような”治療=西洋医学”ではなく、自身の自然治癒力を高める栄養療法なども用いた【バランスメディカル】の重要性を伝える『病気にさせない内科医』るり先生。問診や血液検査などにより疾患の原因を追究し、その原因に対する根本的治療を行っている。2021年から栄養療法を開始 ライナスポーリング博士の提唱する分子整合栄養医学を医療に取り入れた観点からのバランスメディカルを展開する。がんや糖尿病、リウマチ疾患、精神疾患まで幅広い患者を治療している。

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