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【droppin利用の受入れが更に便利に】加盟店向け新機能を一挙紹介!

こんにちは、NTTコミュニケーションズ提供のワークスペース検索・予約アプリ「droppin(ドロッピン)」公式noteです。
今年度も、もうすぐ終了ということで、今回はこの1年の間に、droppinに新たに追加された「加盟店様向けの新機能」を一挙にご紹介します。
現在、droppinでの利用受入れをされているワークスペース運用者様にも、今後、新たにdroppinの導入を検討される皆さまにも、参考になる内容となってますので、ぜひ最後までお読みください!

droppinの「産みの親」にインタビュー

今回は、droppin事業開発・推進リーダーである、NTTコミュニケーションズ株式会社の山本清人さんに、オンラインでお話しをうかがいました。
直近の1年間で新たに導入された加盟店向け機能は「大きく4つ」で、今回はそのうちの3つの新機能をご紹介させて頂きます。

【新機能①】スマートロック連携機能
【新機能②】複数料金表機能
【新機能③】店舗向け臨時休業日対応機能
【新機能④】クーポングループ機能(←次回のnoteでご紹介)

droppin事業開発・推進リーダーの山本さん

【新機能①】スマートロック連携機能

最近ワークスペースの入り口に、セキュリティ確保を目的として、スマホで開け閉めできる「スマートロック」を設置される事業者様も増えています。
しかし、常時利用される会員さんと異なり、ドロップインでの一時利用をされる利用者様に対する入退室の管理が課題でした。
そこでdroppinでは、オフィス向けのスマートロックで高いシェアを持つ「Akerunとの連携機能を、今年度、新たにリリースしました。

スマートロック「Akerun」(ホームページより転載)

この新機能により、droppinから予約するだけで、ワークスペース利用時のスマートロックでの解錠操作がスムーズにできるようになりました!
実際の利用の様子は、こちらの動画をご覧ください。

【droppin】加盟店さんにとってのスマートロック連携のメリットを教えてください。
【山本さん】はい、主に2つの観点からメリットがあると考えています。
1つ目は「作業場所」としてのワークスペースの場合です。
最近はリモートワークの普及や出張の再開などにより、会社員の方々でも、職場や自宅以外でワークする機会が増えています。
そのため、地方や郊外にワークスペースが増えていますが、スタッフが常駐することが難しい場所などでも、スマートロックによる入退室管理により、コスト削減と利便性の向上が両立できるメリットが期待できます。

スマートロック連携導入加盟店①「はじまる学び場。」様(神奈川・大船)

【山本さん】2つ目は「コミュニティ重視」のワークスペースの場合です。
そういった場所では、日中の時間帯はコミュニティマネージャー(以下コミュマネ)が常駐して、ドロップイン利用者にセキュリティカードを発行するなどの運用がされていますが、その対応の手間が課題です。
またコミュマネのシフト管理の観点から「ドロップイン利用は朝10時から夕方5時まで」などの運用が多いですが、実際のdroppin利用者様からは、「朝9時から着席して、オンライン会議をスタートしたい」などのご要望を多く頂きます。
そこで、コミュマネがいる前後の無人の時間をカバーするためにも、スマートロック連携に需要があります。

スマートロック連携導入加盟店②「LIFORK原宿」様(東京・原宿)

【山本さん】現在は、Akerunのみに対応していますが、今後は他のスマートロックとの連携にも対応してゆく計画です。

【新機能②】複数料金表機能

次にご紹介するのは「複数料金表」機能です。
ワークスペースの中には、低価格で利用できる「コワーキングエリア」と、ビデオ会議などで利用したい「個室ブース」や「会議室」を用意されている加盟店さんも増えています。
そこで、1つの施設で複数の席種類を登録できるという新機能をリリースしました。

複数料金表導入加盟店「THE DECK」様(大阪)

【droppin】複数料金表機能」は、どういう経緯で導入されたのですか?
【山本さん】droppinには、法人会員のお客様が多く、利用料の支払いは、会社側にまとめて請求が可能となっています。
詳しくは、前回の公式noteの記事もご覧になってみてください。

【山本さん】オンライン会議が急増する中で、利用者様が個室ブースを予約しようとすると、ワークスペース側で別途の支払いが発生してしまうため、その分だけを「立て替え払い精算」しなければならないという課題がありました。
droppinを使えば、そういったストレス無く、お仕事に使って頂けるよう、複数料金表を導入しました。ぜひ、既存の加盟店様にも、積極的にお使い頂きたい新機能の一つです。

【新機能③】店舗向け臨時休業日対応機能

最後にご紹介するのが、加盟店様向けの「臨時休業日対応」機能です。
これは、特定の日時を指定して「予約受け付け不可」に設定できる新機能で、加盟店様向けの管理画面から、簡単に設定が可能です。

山本さんに操作イメージを見せて頂きました

【droppin】臨時休業日対応機能」は、どういう時に使われるのですか?
【山本さん】例えば、コワーキングスペースで「17時以降に貸し切りのイベントが入った」ような場合に、ドロップイン受入れを停止できる機能です。
droppinではこれまで、曜日単位でしか休日を設定できませんでしたので、上記のようなケースでは、手動で受入れをオフにする必要がありました。
今後も、加盟店の皆さまの声を聞きながら、必要な機能を順次、取り入れてゆきたいと考えています。

droppin加盟店も随時募集中!

ワークスペース検索・予約アプリ「droppin」では、加盟して下さるワークスペースを常時募集しています!
気になる方は、下記のページをご覧いただき、黄色いボタンのリンクから、お気軽にお問い合わせください。

次回は、今年度導入された新機能のラストとして「クーポングループ機能」をご紹介しますので、ぜひお楽しみに!

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