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冬場の風呂場は危険がいっぱいという話

プロフィールにも書きましたが、家でぶつぶつと音声入力をしていると妻が心配して起きてきたり、僕の部屋を覗きに来たりするので、家では音声入力を自重しております。じゃあどこでしゃべるかと言うと、わざわざそのためにマンガ喫茶やインターネットカフェなどの個室を取るのも馬鹿らしいので、通勤中に散歩しながら収録しております。病院から駅まで5分ぐらい、家から駅までも5、6分くらいです。そんな短い時間で語れることは限られているので、帰り道にちょっと2駅分ほど歩きながら収録したりして、結果として喋りながら歩いているわけで、健康にも良いのかなあと考えています。現在、住宅地の間を喋りながら歩いているんですけど、逆にこれは不審者に間違われる可能性もあるなとちょっと思いますが、それでもまぁ声で撮っているので、横に誰か通ると時は黙ってますし、何とかなっているのかなと思います。

だいぶ寒くなってきましたね。そろそろ年明けの時期ですね。

病気についてですが、病気には季節によって起こりやすいものがあります。皆さんご存知かどうか分かりませんが、血圧は暑いと下がり、寒いと上がる性質があります。なので、出血に関しては、脳出血や高血圧に関連する出血を起こす病気は寒い時期に増えます。これはクモ膜下出血なども含みます。血圧が急激に上がり、出血することがあるのです。日常生活で血圧が上がるシチュエーションとしては、1つはトイレで排便する時。便を排出しようとすると血圧が急激に上がります。もう一つ注意すべきは、冬場の脱衣所から湯船までの間です。裸で冷たい空気にさらされると血圧が急激に上がります。これも同様に出血のリスクとなるわけです。

逆に血圧が下がるシチュエーションはどうかというと、これは個人差があると言えますが、1つは飲酒です。飲酒すると血管が拡張し、血圧が下がります。また、お風呂に入ることも同様で、血管が開き血圧が下がります。血圧が下がることは良い面もありますが、当然悪い面もあります。例えば、風呂場で血圧が下がるとどうなるか。湯船に浸かっていて血圧が下がると、脱水と低血圧のダブルパンチになるわけです。ここで酒を飲んでいたら、最悪です。脱水+アルコール+湯船による血管拡張で血圧が急激に下がり、意識を失う可能性があります。急に湯船から立ち上がると、立ちくらみが起こります。これは単なる生理現象ですが、それでも立ちくらみがひどくなると当然意識が飛んだり、浴槽の端に頭を打って外傷性出血を起こすというシナリオも考えられます。血圧が上がったり下がったりするシチュエーションは病気に関連することが多く、他にもいろいろありますが、ちょっと長くなったので、今日はここまでとさせていただきます。


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