12年前のきょうのお話

今日は2021年11月11日。

そうポッキーとプリッツの日ですね。

12年前の2009年11月11日のことを今日は綴ります。

ネガティブな話ではありません。

でも過去の楽しい話を話したくなるときは

大抵今が上手くなっていないときです。

独り言のようにただ書きたいだけなので

あまり面白くないかもしれません（保険かけまくり）

今までのnoteで一番需要のない内容です。

それでは、昔話のはじまりはじまり〜👏🏻👏🏻

平和主義の小学生の少女・どれみがいました。

どれみと同じ町、隣の小学校に

サッカー少年・Aくんがいました。

小学校5年生のときのこと。

もうここからめんどくさいので一人称私にします。（コラ）

私の小学校とAくんの小学校が

一緒に参加する音楽会があり、町のホールで学校ごとに

座席に座っていました。

私は自分の小学校のブロックの端っこになってしまい

左隣は他の小学校。そのとき左隣にいた子がAくんでした。

これに気づいたのは、ずっとあとのこと。

そして、中学校に入学。それから数ヶ月後の夏頃。

「Aくん、どれみのこと可愛いって言ってた｣

と友達にいきなり言われた。

でもAくん隣のクラスだし顔と名前一致していなくて

「誰それ？知らない人｣状態。

私、地味系でメガネかけててモテる要素もないから

人違いかと思ってて。

そこから顔と名前一致してちょっとだけ喋ったりして

友達を介してメアド交換してやりとりして

（当時LINEもスマホもなかった）

ある日、私が

「この学校の1年で誰が一番可愛いと思う？」って

メールで聞いてみた（どんな質問してんねん）

すると返事が「どれみ！！！」私でした。

今ならOfficial髭男dismの『ILOVE…』あたりでもBGMで

流しときましょか。＼イレギュラー！！！！！／

その後もいきなり「好き！」ってメール来るのに

肝心な付き合おうって言葉は言ってくれなくて

やっと2009年11月11日に告白してくれて

付き合うことになった。プロポーズ待つ彼女みたいな気持ち。

12年前の今日、私に初めて彼氏ができた日です。

中1のカップルなんて恥ずかしくて何もできないし

毎日ただただメールするばかり（笑）

Aくんってすごい顔がイケメンってほどではないけど

サッカー部でお調子者でモテるタイプだったから

なんで私なんだろう？って疑問もあったし

私の友達がAくん好きだったから友達関係拗れたりもして…

でも私は性格悪いので優越感もあった（コラ）

進級して私の担任がサッカー部の顧問の先生になった。

付き合ってることを先生に知られたくなかったし

イチャイチャしてなかったからバレてなかっただろうけど

休みの日にサッカーの練習試合見に行ったり

たまに廊下で話したりしてたの見られて

担任兼顧問にたぶんバレちゃって顧問がAくんに

「最近、どれみと仲良くしてるね〜」って言ったらしい。

でもAくんの内心は「仲良くなんてレベルじゃないけどな」

だったらしい、それ聞いた私は嬉しすぎた😳❤️（私きも）

ドラマとかでも交際隠してるのが

バレるシーン好きだからさ（そこ？）

好きだったのが、ほかの友達から聞く話。

私とAくん帰り道真逆で一緒に帰ることできなくて

Aくんと一緒に帰る人達が

「Aがどれみちゃんのこと惚気まくってたよ〜」

って後日教えてくれたのが嬉しすぎて発狂レベルだった。

というかここまで細かく覚えてる私が

1番発狂したいぐらい恥ずかしいな。我ながらキモイと思う。

今みんなの中で思うキモいと思うランキングに

どれみが急上昇中であります⤴️⤴️⤴️

Aくんの下の名前と私の父の名前が

感じまで全く一緒だったんだよね。

まあ呼ぶのが恥ずかしいのなんの。

苗字も漢字一文字一緒だったからパッと見同一人物よ。

惚気じゃなくてもう少し真面目な話をすると

今でもすごく救われたなって思い出があって。

私は吹奏楽部で部活がしんどかったり大変なときがあって

そのときずっと手紙交換してて、メールも毎日してるのに

何そんなに話すの？って感じではあるけど。笑

その手紙に部活に対する応援と

「日進月歩」って四字熟語があった。

日進月歩：たえまなく、どんどん進歩すること

私はこのときこの四字熟を知らなかったけど

そこからお気に入りになって今でも好きな言葉かな。

この手紙も休み時間廊下ですれ違うときに

あまり周りにバレないように

コソッと手紙渡すのも好きだったな〜。（結局惚気けてる）

それからなんやかんやで別れ、月日は流れ

20歳の同窓会で再会した。

同級生も私たちが付き合ってくれてたこと覚えてくれてて

「ここの2人がこの学年で

一番最初にできたカップルだったよね」って声掛けてくれた。

Aくんとも少しゆっくり話す時間があって

なんかみんな気をつかってなのか楽しんでなのか

会場のホテルのでっかい丸テーブルに

私とAくんたけぽつんと置いて

みんな別のテーブルに移動しちゃってさ。

もうポツンと一軒家状態ですわ。

正直、私と付き合ってたことさえ

何年も経って忘れてるんじゃないかとか思ってたし

私にしたら初めての彼氏だし

色々インパクトのある恋愛だったから忘れるわけないけど

Aくんは小学校から彼女いたし（おマセすぎかよ）

高校でもモテただろうから私のこと覚えてないと思ってたから

覚えてくれてただけでも嬉しかったかな。

今好きな気持ちなくても言葉にしづらいけど嬉しかった。 

これが私が初めて付き合った、初めて告白してくれた

Aくんのお話、そしてちょうど12年前のお話です。

もう12年も前なのか。干支1周まわっちゃったね。

ただただ、過去の栄光にすがってキモさを爆発させただけの

noteを読んでくれたあなたに感謝🌷

寒くなってきたのでお身体気をつけて。

see you again👋