コーディネーターの仕事とは?
「コーディネーター」と呼ばれる、人と人、人と組織をつなぐ仕事は、DRIVEキャリアの中でも人気がある職種の一つです。次回のクロストークライブは、必要な人や機会をつないで、支援の仕組みをつくっている3団体がゲスト。
「つなぐ」と聞くと「虐待を受けた子どもを行政の支援につなぐ」など課題の当事者とだれかをつなぐ「1対1の関係」(図上の①)をイメージする方も多いかもしれませんが、仕組みづくりのためのコーディネートは、もっと多岐にわたります。
例えば、社会課題に取り組む支援機関同士をつなぎ、ノウハウやリソース等を共有し、支援のレベルの底上げを目指すようなケースもあります。(図上の②)多様なステークホルダーが協働しながら、課題解決に向かうことを「コレクティブインパクト」と呼びますが、その座組み(プラットフォーム)をつくるための調整役を担うこともあります。(図上の③)社会や課題を構造的に捉え、必要な機能をつなぎ、よりよい社会への変化を促していくのがコーディネーターの役割です。
私たちETIC.もコーディネーターとして仕事をしていますが、とてもやりがいのある役割だなと思っています。どのような役割をすることにワクワクするかは、人によってそれぞれです。登壇いただく3団体も、それぞれ社会課題も、つなぐ相手も、もっている専門性・役割も、異なります。8月22日のイベントでは、その違いを深堀りしていきます。ご関心ある方は、ぜひご参加ください。
▼2024年8月22日(木)19:00〜@オンライン
人が応援され、つながる。その仕組みをつくる仕事。
<ゲスト>
・NPO法人アスクネット / 山本 和男(やまもとかずお)氏
・更生保護法人日本更生保護協 / 石畑 美幸(いしはたみゆき)氏
・株式会社次世代共創企画 / 山中昌幸(やまなかまさゆき)氏
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