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自分の責任を果たして理想とする夫婦になる。

結婚が見えてきたら話し合って欲しいこととして、前回まで数回に渡って書いてきました。どのような家庭を築きたいか、その為にはふたりは何をするのか、そして今日はふたりの努力に対してそれぞれ個人として何をするのかを決めるという内容です。

理想とする家庭を築く為に、かなり細かいところまで話したというおふたりも数多くいらっしゃると思います。本当に必要なことです。もしかしたら相手の意外なところを発見された方もいるかもしれません。喧嘩に発展した方も…でもいつか必ず表に出てきますので早めに話し合った方が良いと思います。こんな人だとは思わなかった…後悔…ということにならないように。
(ただし、これらを実践するのは自己責任でお願いいたします)

理想の目指す家庭を決めた→その為にふたりは何をするのか→その為に個人が何をするのか…それぞれの責任があります。各々がやりたいと思うこと、努力しなければと思うこと、これらを各々で実践するからこそふたりとしての行動が実現できます。「僕は〜をしていくね」「私は〜をする」のように話しを進めるとお互いにして欲しい要望が出てくるかもしれません。「あなたに〜してもらえると嬉しい」「僕は〜して欲しいな」相手の価値観に気づけると思います。とても大切なことですから、本音で話してみると良いと思います。

ふたりがすると決めた一つ一つに対して、それぞれ個人が何をするのかということを決めることは、実はかなり大変なことです。時間も掛かります。ふたりだけだと難しいと思われた方に向けて、今後、WEBサイトやセミナーを開催していく予定ですので、ご興味がある方はご連絡ください。

ここまで細かいことをいくつも話し合って決めてきました。お疲れさまでした。ここでそれらを一旦、まとめてみましょう。”ふたりでどのような人になっていくのかを話してください”  新婚である今も、子育て中でも、子供が独立しても、おじいちゃんおばあちゃんになっても、ふたりが目指す人物像について話し合ってください。

「ふたりって●●な夫婦だよね」
「お父さんって●●だよね」
「お母さんって●●だよね」
「おじいちゃんて●●な人だよね」
「おばあちゃんて●●な人だよね」
子供たちや孫たち、家族に何と言われたいですか?
最終的に言われたい人物像を言葉で表現してみてください。


今回も最後までお読みくださいまして誠にありがとうございました。
結婚を墓場なんて言わせたくないですし、おふたりの幸せな家庭が永遠続くことを願って書いております。
次回も、よろしくお願いいたします!


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