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自分で自分を褒める

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今日は授業前に教室前の商店街で
少しお買い物をして来ました♫
数ヶ月ぶりに会える友人に渡す
プレゼントを購入するためです😃
商店街には行ってみたいと思っていたお店が
たくさんあるので迷いつつ3つのお店へ!
楽しいお買い物が出来ました。
まだまだ行きたいお店がたくさんあるので
時々おさんぽしてみようろ思います。

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さて、今日のテーマは
「自分で自分を褒める」です。

どちらに目がいく?

自分を客観視する時に
良いところと悪いところ
どちらが気になりますか?

私が今まで見てきた生徒や保護者の方の多くが
悪いところに目がいってしまう、と言っていました。

もし目の前に
綺麗な円と一部が欠けている円があったら
どちらが気になるでしょうか?

おそらくほとんどの人が
一部が欠けている円の事が気になるはずです。
このように人は欠けているもの
足りないものに目がいってしまいがち
です。

自分を見る時も同様で
・もっと足が速かったらいいのに
・数学が得意だったらなあ・・・
・なんでこんなに効率が悪いのだろう
などと
欠けている、足りないところばかり見てしまいます。

言い換えてみよう!

欠けている、足りないところばかり見ていると
自分に自信が無くなり
思考はネガティブ
になってしまいます。

そこで提案するのが
「良い捉え方をして言い換えてみる」ことです。

例えば
【ネガティブな捉え方】
優柔不断で決めるのに時間がかかる

【ポジティブな捉え方】
物事をじっくり考える事が出来る

【ネガティブな捉え方】
見切り発車で行動してしまう

【ポジティブな捉え方】
即行動出来る勢いとパワーがある

【ネガティブな捉え方】
周りの人と合わせるのが苦手

【ポジティブな捉え方】
自分の信念を貫く事が出来る

ネガティブな意味づけをしているのは
他でもない自分です。
少し思考してポジティブにとらえてみると
短所だと思っていたところが
自分だけの長所に思えてきませんか?

これが出来ると自分の事を
認めたり、褒めたりすることが出来るようになります。

自分で自分を褒める事の必要性

年齢が上がれば上がるほど
人は褒められる機会が少なくなります。

子どもの成長過程を思い出してみてください。

幼少期は初めて歩けた、言葉を発した
何かが出来た、それだけで
周りからたくさん褒められたはず
です。
褒められたからもっと頑張る
そしてまた褒められる
その繰り返しで成長してきたはずです。

「出来る事が当たり前」になってくると
もっとレベルの高い事が求められるようになります。

・テストで100点を取った
・学年で1位を取った
・大会で優勝した
ハードルが一気に上がります。

さらに大人になると褒められる事は
ほとんどなくなります。
初めてのことが少なくなり
「当たり前」が増えるからです。

これは成長している証なので
喜ぶべき事であると同時に
少し寂しい事でもあります。

他者から認められたい、褒められたい
そんな気持ちだけが先行すると
褒められるために行動したり
自分勝手な行動をしてしまったり
目的が変わってしまう事があります。

しかし
自分自身で認める、褒めることが出来れば
他者に求めることは少なくなりますから
目的を見失う事なく取り組めるはずです。

褒める練習をしよう

生徒には授業の終わりの時に必ず
「今日出来るようになった事は何?」
良いところに目を向けるための
質問をします。

時々その後に
「それが出来るようになった自分を
褒めてあげる言葉があるとしたら?」
こんな質問をします。

最初は戸惑った表情の生徒たちも
褒める言葉を考えているうちに
照れたような嬉しそうな表情になり

・頑張ったじゃん!
・すごく努力出来たんだね
・帰ったらお母さんに自慢しよう

こんな答えを教えてくれます。
暗い表情をしている生徒は1人もいません。

このように少しずつ自分を認める
褒める練習をしていくと
自己肯定感を育む事が出来ます。

自己肯定感が高いと・・・

自己肯定感が大切である理由はたくさんありますが
私が一番実感するのは
「物事が上手くいっていない時に支えになるから」
です。

上手くいっている時は何もしなくても
周りの人が承認したり褒めたりしてくれます。

上手くいっていない時は
誰も承認したり褒めたりしてくれません。
ただでさえ上手くいっていない時に
承認や褒められることが無いと
気持ちはどんどん落ち込んでしまいます。

しかし自分で
「私なら絶対に大丈夫」
「前も出来たから今も絶対にうまくいくよ」

こんな気持ちに切り替えることが出来れば
自身を奮い立たせてチャレンジが出来ます。

私自身元々自己肯定感がとても低かったのですが
生徒たちと接していいところを見る練習をしているうちに
自分自身の長所も認められるようになり
今では自己肯定感がとても高いと自負しています。笑

絶対に大丈夫”
”自分なら出来る”

上手くいっていない時に
これほど支えになる言葉は他にありません。

勉強という一番身近な事で自己肯定感を育めるよう
今日も生徒たちに声をかけていきます!

最後までお読みいただきありがとうございました☺


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