アホになる勇気

ふと思ったんだけど

時にはアホになるのって大事よね。

ハメ外し過ぎは そりゃ良くないけど💦

２つ上の姉は 小さい頃から神童と言われてて
発達も早かったし、精神年齢高かったと思う。

まぁ 要するに、私とは真逆だったのね。

ただ 昔から 幼いなりに私が感じてたのは
姉は、

どこかサイコパス 。

何気にイジが悪い
平気で嘘をつく
ズル賢い

しっかりしているし 頭がいいから
親からの期待を一身に受けていた。
私にとっても 頼りになるお姉ちゃんだった。

実際、姉は親の期待に充分応えていたし
妹のことも可愛がった。

ただ...

心から楽しんでいる様に見えなかった。

裏では友達をイジメてたのも私はわかってたし 親に嘘をついてたのも知ってた。

「お母さんに言ぅたら殴るで！」

と脅されてたから、怖くて黙っていたけど。

今から思えば
悲惨な家庭環境にも原因があったのかな
とも思えば
優等生ならではの 心の闇を抱えてたのかな
とも思う。

今でも姉は どこか硬い。
たまに冗談言い合って 姉妹で笑う時もあるけど
大体 何かにつけ心配性で、考え過ぎている。

もっと 気楽になればいいのに..と思う。

姉にあほになれ、と言ったところで それは
私に賢くなれ、と言うのと同じ事。

私は生まれつき 深刻が長続きしない反面、
姉はずっと 先々の事まで心配して考えている。

どちらが正解とかは ないと思う。
気質は変わらない。

私は姉に あった事を何でもペラペラ話すけど
姉は私に 自分の事はあまり話さない。
それが心配になる時はある。

単に アホに話してもわからんやろうから
、、と思ってるのだったらそれでいいけど。

ずっと優等生から抜け切れないままなのなら
それはツライな と思ってる。

暫く会っていないけど

腹の底から楽しく笑って過ごせてたらいいな

と、劣等生だった妹は 思うわけですよ。