市場は「顧客の集合体」
■顧客と市場の関係
顧客は向かうべき相手ですが、マーケターにとって顧客は「商品を買ってもらう生活者」です。
私たちも仕事を離れれば生活者ですが、「おいしいものを食べたい」「新しい家具が欲しい」「健康で若々しくいたい」「どこかでリフレッシュしたい」など、様々な欲求を抱えながら暮らしています。
そして誰もが、これら欲求を抱えながら暮らしています。そして誰もが、これら欲求をみたすために商品を購入したり、どこかに出かけたりします。
マーケターはこうした欲求をみつけ、商品を顧客に届ける仕組みをつくることが仕事です。欲求は「需要」、商品は「供給」ですから、「需要と供給がマッチングしている場所や状況」が市場となります。
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