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知らないフリをしてたこと

私だけかもしれないレア体験そうきいて、1番に考えたことは私だけだと思わないこと。

辛いことが重なると「私だけが辛い」、「誰もわかってくれない」そうやって、悲劇のヒロインになってしまう。

友達にたくさん辛いことを言ったり愚痴を話したりそうやって友達にぶつけてた時もあった。

その友達とはネットで初めてあって一気統合してたくさん通話した。笑ったり怒ったり、友達の話や相談色んなことを話した。

ある日友達から電話が来た。
「相談したいことがある」
僕は外出中でどうしても外せない予定があった。

僕は「ごめん!今日は通話できない、明日急いでかけ直す」そういった

友達はしょうがない!大丈夫そう笑った。

だが、僕はそういったことを一生後悔する。

次の日急いで電話をかけた。
友達はでなかった。

プルプルプルプル📞電話がなった。
「〇〇の友達?」

知らない人の声
僕はその人から色んなことを聞いた。
自殺未遂をして救急車で運ばれたこと
まだ意識不明であること
そして、家族がネットを許してなかったこと

最後にもう連絡してこないでと、、
ブロックされてしまった。





僕はその友達のことを何も知らなかった

電話が来た時それはその子にとって精一杯のたすけてだったのかもしれない。

当時の僕は辛いことばっかで悲劇のヒロインになってた。もっと周りのことに目を向けなきゃいけなかった。もっと違う選択ができたかもしれない。

今ではその子が生きてるのかさえもう分からない。
だが恩を仇で返してしまった

今僕は同じ考えで悲劇のヒロインぶっていた。

「私だけかもしれないレア体験」に関してのnoteを書いて今の自分の気持ちの整理をした気がする。

やはり、文字に起こすことが大切だと改めて認識した。

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