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還暦になって分かった その32

「カラダの変化に ココロを合わせる」

とある書物で知った。
「加齢」とは、年月を重ねていくことで赤ちゃんから大人になり高齢に向かうこと。成長し、年もとること、と。

となると整形外科で「これは加齢ですね」と言われる言葉は、30才の人も言われかねないということで。
なるほど。
還暦の立場では、そこまで憤慨することはないわけか。

「老化」とは、加齢によって機能が低下していくこと、と。老化がすすむといずれ最終的に到達するのは、死。

おっと、到達点が見え隠れしちゃうわけだね。そうなると、加齢は抗えないけど、加齢による老化は意識的に対戦できるわけで。まあ、人によって「老化」が嫌いではない人もいるけど。

とりあえず「加齢」による部分的な「老化」をチェックしてみる。

好きだったニンニク・・・胃もたれの元になった。
(ニンニク料理は遠慮する)
坂道を走る・・・足が痛くなる
(坂道は遠くなっても回避する。もしくはゆっくり歩く)
睡眠不足の日は肩がこる
(睡眠不足の翌日はのんびりする)
新聞の文字がチカチカして目が痛い
(老眼鏡をしっかりとかける)
油ものを食べると眠れない
(食べない。コロモを取る)
合いたくない人と合うと口が乾く
(気持ちに嘘をつかない)
行きたくないところに行くと汗がでる
(断る勇気をもつ)

なるほど。
加齢とともに増えていく
カラダの変化。
いいじゃん。
カラダに合わせるココロの変化。
まあ還暦だから、いいじゃん。


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