はじめまして

みなさんこんにちは!

TSUBAKI project 2nd seasonクルーの花城真由と申します。

山陰地方の片隅で医学の勉強をしています。

長いもので今年の春から5年生になりました。

国際協力の道に興味を持ちはじめたのは大学3年の夏休み、初めての海外の国として行ったネパールでのボランティア活動がきっかけです。ネパールでは病院や児童養護施設で手伝いをしたり、子どもたちと遊んだりしていました。

右も左も知らないことばかりでたくさん失敗もしたけれど、ネパールの方達は暖かく私を出迎えてくれました。日本以外で大切な友達を作ることができ、とても幸せな時間を過ごすことができました。それに加え、ネパールの歴史や宗教、民族、文化について学ぶことの大切さ、自分の生まれ育った国や地域を知ることの大切さ、また国際協力活動の難しさを身をもって知ることができました。

私が今TSUBAKI projectに携わるようになったのは、お世話になったネパールの方達に恩返しができたらいいなと思ったからです。それと同時に、TSUBAKI projectを通して人身売買はもちろん、そこから見えてくる性感染症(AIDSなど)や避妊についての問題、またチャウパディ(月経を不浄視し、生理中の女性を小屋に閉じ込めるネパールの慣習)について、より深く勉強したいと思っています。

医学生であるうちはまだ何も医療活動はできないし、医者になってからも一人前になるためには、長い年月をかけて多くの現場を経験し、技術を培っていかなければなりません。

それでも、DREAM-Hack、TSUBAKI projectでの学びや経験を、将来国際保健医療活動に携わる機会が来た時にぜひ生かしていきたいと思います。

精一杯頑張りますので、みなさんどうぞよろしくお願いします!


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