わたしの愛する洋楽たち
邦楽より、洋楽の方が好きです。
多分、他のひとと違った音楽を好みたいという天邪鬼から、洋楽が好きになったのだと思います。
初めて聞いた洋楽は、家にあった、映画の主題歌を集めたカセットテープだった気がします。
E.T.とか、スーパーマンとか、グーニーズとか(グーニーズはまだ観ていないのです(笑))、一番印象に残っているのは、ネバーエンディングストーリーのテーマ曲です。
なぜかこの曲を聴くと、不思議と想像力が搔き立てられた。
今でも覚えている、馬に乗った主人公がどこまでも草原を駆けてゆく姿を。
幼ごころの君が、ずっと何かを訴えかけているのですが、今でもそれがなんなのか掴めないでいます。
わたしに取っては、とても重要なことの気がするのですが。
小学生の頃は、プリンスが好きだった。
紫色の衣装を着ていたから、惹かれたのだと思う。
プリンスは、哀愁を感じさせます。
昭和の匂ひを感じさせてくれる、そんな歌手です。
わたしは、幼少期をボロボロのアパートで過ごしました。
父親が事業に失敗したから。
ワンルームで、何もなかった。
でも、窓から感じる風は、とても気持ちよかったことを覚えています。
そんなボロアパートの周りの景色がおぼろげに蘇ってきます。
中学生の頃から、K-1にハマっていた。
K-1のエンディングテーマ、『Gold』は忘れられません。
なぜかアンディ・フグが好きだった。
彼が白血病で死んだときは、はじめて他人の死に涙した。
祖父や祖母、小さい頃に大変お世話になった母親の勤め先の社長さんが死んでも、まったく悲しくなかったのに。
彼の黄金の精神が、伝わってきたのだと思う。
ラジオはほとんど聴かなかったのですが、たまたま聴いたときがあって、そのときに、ビージーズの特集をやっていて、カセットテープに録音して繰り返し聴きました。
『How Deep Is Your Love』は、小学生の頃のわたしの子守唄でした。
この曲をイヤホンで聴きながら、寝てました。
当時、ビージーズは女性のボーカルだと思っていました。
特に『Stayin'Alive』を聴いて、物凄くまぶい声をした女性がいるなと思ったものです。(笑)
ジャネット・ジャクソンの『black cat』が好きだった。
わたしが、マイケル・ジャクソンを知るのは二十歳を超えてからでした。
ジャネットの方が好みです。
中学生になって、初めて自分のお金で買った洋楽のアルバムが二つある。
そのひとつが、マライヤ・キャリーの『恋人たちのクリスマス』
たまたまTVで、マライヤが『All I Want For Christmas Is You』を歌っていて、それを聴いて衝撃を受けた!
この世にこんなに綺麗な人がいるのだという衝撃と、その歌唱力に痺れた!
人間ではなくて、女神だと思った!
高校生のころに聴いた洋楽に一番影響を受けている。
STEPS
わたしに取っては、故郷のような存在です。
Backstreet Boys
当時は彼らの曲を聴けて幸せだった。
Solid HarmoniE
永遠のアイドルです。
メリッサのボイスが好きです。
S Club 7
最高にわくわくさせてくれた。
とりあえず、今回はここまで。
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