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#94人間関係維持の為に通った塾で、まさかの紹介者が辞める事に。何とか居場所が出来る・・が、井の中の蛙なのだと再度感じる。理由は「調子に乗るなよ」と釘を刺してきた同じ学校の生徒の存在。(貧困幼少期からNPO代表理事までを振り返る)中学時代日記#毎日更新

夢で亡くなっている家族とやり取り。目を覚ました後も、現実かのような気持ちがしてびっくり。あの世界は何なのだろう?と思ったのですが、不思議な時間を体感させてくれた朝です。そんなときありますよね??そして振り返っていてびっくりしたのですが、私・・中学の記憶が殆どありませんでした。なので、中学三年生スタート!(笑)

どこまで行っても「井の中の蛙」

塾を通じて話す人が出来る中で、元々塾を誘ってくれた友人が塾をやめるということになりました。塾に通いだしたのは一体いつだったのかも不明ですが、中学二年生だったように思います。

『塾辞めるわ・・・。家庭教師にした方が良いって言われて』
「そうなんや・・・」
(うわーーーーーーーどうしよ。私も辞めたい。。)

塾には近隣6校ぐらいから生徒が集まっていたので、猛烈に怖いと思っていました。なので辞めたいという気持ちになりましたが、さすがに母に通わせてくれと言ってしまった以上辞める等事は出来ない・・
友達との関係維持のために通い始めた塾

その中で元々話していた同じ学校の女の子は全員辞めることになりましたが、何とか通い続けていると他の学校の女の事たちと話すキッカケができました。

他の学校の女の子たちは、不良が多いと怖がられている中学だったり、全く違う学区のエリアの派手な子たちでした。地味な自分でもこんな不良が多い学校の人がしゃべってくれるのか?と疑問に思っていた時期でした。

「うちみたいな暗い子と、友達になってくれるん?」
『何それ?意味わからん事いわんといてよ(笑)』
「え・・そうなん!?〇中学って不良が多いって聞くし・・」
『いやいや、みんな不良ちゃうから(笑)普通に友達になるやろ』

元々定期的に仲間外れの順番が来ることを受入れ、本音は隠し、人の顔を見て過ごしていた私からすると、こんな風に言ってくれる存在は救いでした。塾のお陰で元々の関与していた人たちと行動を共にしなくなり、別の中学の女の子と過ごすことが楽しくなっていました。

ただ・・・派手めの人たちと一緒にいるのが地味な私。自分が話す人はいなくなっても、同じ中学の存在は塾に来ていました。すると目障りだったのでしょうか。

すれ違いざまに耳元で私にしか聞こえない声で『調子乗るなよ(BY女の子)』と言われました。

調子に乗るとは、何なのか未だによくわかりません。私は自分が地味なことは理解していたし、何が相手にとって不快だったのか全く分かりませんでした(笑)まぁ、調子に乗るなとか言われても、迷惑をかけて無かったら気にしなくていいんだろうなとは思います。

進学高校は当時学区が規定されており、「このエリア」は「この高校」ということがおおよそ決まっていました。私は絶対にこの中学校にいる人たちと一緒は嫌だなぁという事だけは感じていました。なぜなら、学ぶこと・校舎・先生は変わったのに、ヒエラルキーや噂などは、全部が引き継がれて中学生になったからです。
全部引き継がれる、ヒエラルキーは持ちあがり(笑)

中学三年生の夏の進路希望は、
ただ一つ。同じ中学校の人たちと離れたい!ただそれだけでした。

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ささいなことで人生は変わる! その一歩は自分が踏み出すこと。
見て下さったあなたの何かを踏み出す
キッカケになればと思って綴っています。


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