#37カツアゲされる体験から自己防衛を学ぶ。正直者が馬鹿を見るケースもあるんです。自己防衛本能で正直に話すことを捨てたことで救われた話。(貧困幼少期からNPO代表理事までを100日で振り返る)
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税理士の勉強もします、しますからねっ!(のんびりした受験生)
貧乏と思われていたほうが得する事もある
私が住んでいた地域は良いとあまり言えない地域でした。
小学生は自転車に乗って活動範囲が広がるわけですが、ちょっとした商業施設に行ったときのことです。
ちょっと素行が良くないといわれている小学校の生徒に絡まれるのです(笑)小学校でも不思議なことに少しやんちゃな子供は違う学校のやんちゃな子たちと一緒にいるのです。
この話をするとそんなことがあるか!?と驚かれたりしますが、あるんですよ。
類は友を呼ぶのです。この類は友呼ぶ怖さはいろんな場面で感じます。
『お金持ってる?』
小学生とか中学生の時のやんちゃな存在はめちゃめちゃこわかったのですが、今思うと所詮は子供なのですが・・・。ヤンキーというのでしょうか?
私と親友だと信じて裏切られた〇ちゃんと2名。
〇ちゃんとの切ないエピソードはこちら
向こうは3名。
私はその時には留守番サービスを通じて事業主でしたので、小遣いは普通の子供よりは持っていました(宵越しの銭は持たない主義で残ってはいませんが・・)
そのエピソードはこちら
やんちゃ女子『持ってる?』
私の中ではうわぁーーーなにこれ、終わっている。この状況・・・。
不良の△ちゃんやぁーーーーーーー(悲鳴)
〇ちゃん『千円・・・・。』
△ちゃん『自分は?』
自分とはあなたのことを意味します。
「お金ないから・・・100円・・・」
『頂戴』と手のひらをこちらにむけます。
無言の圧力。
そう言われて断れなかった私と〇ちゃんはそれぞれ、千円と百円を出しました。今思い返しても意味が分かりません。
それでも断れなかったのですよね。
よくよく考えるとヤクザの隣にいる暮らしなので、ヤンキーと言えどもいえば小学生なので怯えなくてもよかったように思うのですが・・・
その時に咄嗟についた嘘と自分の中での機転として学んだ事は、自己防衛の大切さです。
〇ちゃんは持っている金額を聞かれてそのまま持っている金額を答えていましたが、私はそうはできませんでした(笑)
これはナニワ金融道たちの債権者たちが嘘つくのと一緒で自己防衛だったのではと思います。
ホントのこと言ったら取られるから黙っておこう心理です。
自分の幼少期を思い出すと何となく切なくなる今です(笑)
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ささいなことで人生は変わると信じています。
それは、人生の大きな決断の手前にあるキッカケになるのではないかと。節目を思い出すと決断の前には、ささいなキッカケがあったからです。見て下さったあなたの何かのキッカケになればと思って綴っています。
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