#47”骨粗しょう症”のような、友達ごっこ。仲間外れは当番制で来てました。まるで流行のループのごとく（笑）チームやグループが苦手になった理由。（貧困幼少期からＮＰＯ代表理事までを振り返る）

過去学校に行きたくなかった自分を思い出す中で、学校を拒む子供に対して「行った方が良いよ」と言っていました。学校を勧める心は何か？自身の心変わりなのか？事なかれ主義なのか？その答えを考える今です。

仲間外れは順番に回ってくる当番制

小学校の友達がいた記憶はありません。少数派なので、出来るだけ目立たないように多数派の顔色を見て過ごしていました。
それでも、学校は一緒に行くグループに参加させて貰っていました。

グループは５名程。女子が５名集まると仲が良い時は良いのですが、ある時〇ちゃんが嫌じゃない？といった事が、自然と生まれてくる体験をしていました。

『〇ちゃん、最近調子乗ってへん？』
『わかる！なんかむかつくよなぁ。』

・・・きた！

『あんたもむかつくやろ？』
「そうなんかなぁ。わからへんけど・・」

『〇を置いて学校行こ！』

ーーーーー
一定期間すると・・・〇ちゃんを許し、又グループ生活が始まります。
そして、今度は
ーーーーー

『■、最近調子乗ってへん？』
『わかる！なんかむかつくよなぁ。』

・・・きた！

『あんたもむかつくやろ？』
「そうなんかなぁ。わからへんけど・・」

『■を置いて学校行こ！』

ーーーーー
一定期間すると・・・■ちゃんを許し、又グループ生活が始まります。
そして、今度は私
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これが繰り返されるのです。

ある日待ち合わせ場所に行くと誰もいませんでした。

（あ、自分の番が来た・・・）

順番が回ってくると分かる独特の世界観と、何となく自分がとっても悲しい感じに思えてくるのです。ただ何度もこれが繰り返されるので、仲間外れは当番制で回ってくるというのを脳にインプットすると同時に、明日は我が身であることを学んだ体験です。昨日仲間外れをしていた人が、翌日は仲間外れになるという。

歴史は繰り返されるという言葉を聞いたときに、本当にそうだなぁと思った体験でもあります（笑）あまりにも短期間で順番が回ってくるので・・・

なので今でもチームとかグループは得意ではありません。
自分が明日寂しい一人ぼっちになるんじゃないか？とか思うから（笑）
なので、今NPO法人に成っていますが、ドキドキしていることが沢山あります。過去のトラウマは帳消しにはできないから（笑）

表舞台が好きな風に見られることもありますが、私は村人Aを選ぶ人生なのです。

それでもこんな気持ちも全部含めて、自分なりの色んな信じるチャレンジもしています。メンバーがサポートしてくれるからこそ、同時に関わってくれる仲間に何かしら返せるように動こうと思っています。

一人が好きだと思っていましたが、無理やり誰かといる必要はないけど、一人ではできないことが沢山あるという事を知り始めた今です。

一人で出来る事に限界があるけど、人の力を借りると限界はありません。

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ささいなことで人生は変わると信じています。
それは、人生の大きな決断の手前にあるキッカケになるのではないかと。
節目を思い出すと決断の前には、ささいなキッカケがあったからです。
見て下さったあなたの何かのキッカケになればと思って綴っています。
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