早朝に起きた女「恋愛は嗜好品」の話

自身が小学生の頃から度重なる持病の発症や家庭環境の良く無さで
生きる事、事象に一人で精一杯だったので、恋愛をした事が無い。

普通に学校に行く事、普通に生活を送る事も至難の業だった私には(誰にも何も変に思われない様普通の人の振りをしぬほど頑張ってしていた)、
恋愛は嗜好品であり、人に恋愛感情を持った事が無い。持ち方が分からない。

結婚して6,7年目くらいだが、元々夫がストーカーみたいな所から(夫氏は苦労人の為元メンヘラ、今は人間としての通常の心を取り戻し完治に至る。)
「貴方と結婚出来なかったらもう俺は人生で今後結婚しない」とのことで、
"人間"としてはとても好きだったし年の差もあった為 責任取るか〜と思って結婚したので、始まりは恋愛結婚では無かった。

今はだいぶ歳を重ね持病も良くなり、世渡り出来る大人になり、夫や周りの人から所謂【普通の感覚の】人間としての感情等を日々少しずつ学び、私なりに夫を愛する事が出来ている。
とてもとても嬉しい。

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