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新しい時代の新しい結婚のために、一緒に意識を育てましょう

よくこんな相談を受けることがあります。


お見合いなどで
38歳を過ぎたら子どもを産めないからと平気で言われた、

38歳を過ぎたらもっと妥協すべき、
50代以降の男性しか相手はいないと
考えるべきと言われた、

38歳を過ぎたら
女性としての価値がないかのように扱われてしまい、
本人の素晴らしさを全く見てもらえなかった


本当にそうなんですか?
という相談。

こうやって傷ついている女性たちがたくさんいるようです。


聞くたびに、腹が立ってしまいます。



年齢だけで、
全く本人を見ずに、
どうしてこんなひどいことが言えるんでしょう????


38歳を過ぎると子どもが産めないって
誰が決めたんでしょう?

私たちはロボットではないのですから、
そんなリミットありません。
(ちなみに最近、友人が45歳で第一子を出産しました!)

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それに不妊の原因は
男女半分。
まるで自分に問題などないように話している
男性だって、
もしかしたら、の可能性があるわけで
簡単に女性たちをこんな風に扱うべきではないんです。

それに、
そもそも結婚の本当の意味を分かっていないから
こんなこと簡単に言えてしまうんです。


子どもがいても、いなくても
重要なのは
パートナーシップであり
その中での個人の成長です。

もちろん、
妊娠を望むのであれば、
出産できる身体作りは必要だと思います。
でも、それは無理にすることではなく
普通にできることばかり。
このことについてはまたいつかお話ししたいと思います。


もうすでに38歳を迎えていて、
いつか子どもを産みたいと願うのであれば、
そういう世間の思い込みに
惑わされないように意識を変えてほしいと思います。


カナダに住んでいる友人が産婦人科に検診に行った時に
当たり前のように
「産む予定はある?」
と聞かれたそうです。
そしてその意思を尊重して必要な治療をしたようです。
彼女は今42歳です。
カナダでは「子ども産める人」と扱ってもらえるのに、
日本での検診では、40歳前だったのに、
「もう無理でしょ?それなら子宮とっちゃえば」
と平気で言われたのよと話していました。

こういう点、
日本はまだ意識が低いなあと思います。


私がひとりで35歳から幸せな結婚をしましょう!
38歳すぎても、40歳すぎても、出産は大丈夫よ!
って言っていても、
多くの人の意識が変わらない限り
「世間」は変わりません。

10年前には非常識だったことが
今では常識になったりします。


多くの人の意識が変わることで、
私たちは社会を変えていくことができます。

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今まで40代で子どもを産む人たちが少なかったから
多くの人が考えられなかっただろうけれど
これから40代で子どもを産む人はどんどん増えていきます。
これから10年先にはもっと当たり前になるはずです。


お見合いでこんな性差別をされるのって、
ものすごいセクハラですよね?

あなたが自分の身体をちゃんと準備させて
子どもを産む意思を持っているのなら大丈夫。

みんなでそう信じることで
一緒に社会の意識を変えたい、
私はそう願っています。


38歳過ぎたら無理だろうな、
と思ってしまう人は
新しい時代の結婚観を思い出し、
そして子どもを産むことの可能性を自分にもあげてください。


私と一緒に意識を変えてください。

ひとりではできないけれど、
数人集まるだけで
願いが叶う確立はぐんと上がります。


あなたが
結婚をして、子どもを産むことを
自分のために思い描いてあげてください。
世間の声に惑わされず
新しい常識を私と一緒に作ってください。
世間が変わると
私たちの気持ちはもっと楽になるはずです。

今日もお読みくださりありがとうございました!
あなたのドラマがもっともっと素敵に輝きますように!


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