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ひろゆきと沖縄基地問題について。

Q.私は沖縄出身ですが、D総司令官は、ひろゆき氏の沖縄・辺野古問題についてどう思われますか?

沖縄辺野古

A.簡単。まずはマクロの回答から。答えは日本人の誰も悪くない。もっと端的に根本からいえば、戦争に負けたので、しゃーない。したがって日本政府が弱い限り、この問題は半永久的に解決しない。少しだけ妄想を入れて勘ぐれば、内部から崩壊させようとする米国の思惑通りである。日本人は「スペシャリスト」と「和合の精神の国」である。

質問にミニマムに答える。
ひろゆきの根本は2chを流行らせたことで分かるように、自分の主張をロジカル風味かつ、スレスレの言い訳できる程度に道徳を無視して、こじつける、いわば「言い訳のスペシャリスト」である。一方、沖縄の座り込みの皆さんは暇な時間を過ごす爺婆のサークル活動である。ただ、そのモチベーションが騒音問題であったり、レイプ問題であったりと、様々な人権問題に関わるので「思想的に重く行動できるサークル」ということになる。たまにメディアにも取り上げられるので、良いことをした気にもなってしまっているかもしれない(メディアは沖縄問題をPV稼ぎのコンテンツとして利用している側面もあるだろう)。つまり今回の構図は、

言い訳のプロ VS 暇な時間を過ごす爺場のサークル活動

これがメカニズムであると思われる。根本的に解決するためには「座り込みの定義ガー!」とかではなく、チキンすぎる日本政府がなんとかするしかない。なので、沖縄の皆さんは政治家になって自民党に入り、外交ができる大臣レべルになるしかない、というのが答え。

一方、今回の低レベルな泥試合(3軍以下の試合)のロジカル的な決着をつけるならズバリ、ひろゆきの方に軍配が上がる。なぜなら、ひろゆきは「言語の定義」の1点突破できているのに沖縄の人々は「感情を逆なでる行為だ!」とか「歴史を分かっていない」という、本来ひろゆきが得意な「論点ズラし」を行ってしまっているからである。

とはいえ、こういう番組で若人も沖縄問題、政治問題、日本の近現代史に興味を持つことは良いことである。日本は敗戦国であり、今回の沖縄問題はその枝葉の1つでしかない。日本が勝つには、米国に取り込まれたように見せかけて反撃のチャンスを伺うことである。戦後50年が経ち、そろそろ米国にも隙が生まれるはずだ。日本人同士で小さなことで乳繰り合わないで、強化し合い、もう少しだけ頑張っていこう。スペシャリストと和合の精神を、もっと大きなチカラに変えていこう(戦争以外で)、という帰結にさせていただく。

敵は日本人にあらず。

【D族のtips】癌細胞の原因は睡眠不足かつ、栄養不足なのに、抗議や話し合いばかりやっても解決はしない(癌細胞は消滅しない)。ゆっくり寝て、栄養とって勉強して戦略を練ろう。本気ならな。

D


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