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地球人が「上達するパターン」は決まってるのでD総司令官は細かく教えておくことにした(年齢・性別・ジャンル不問)。

あの人は努力してないようで何でもできてしまう。今回の■■だってすぐ上手になってしまった。ここで登場する「あの人」は、■■が最初から得意だったのではなく、上達するパティーンを知っているんだ。そのパティーンとは何か?

◎上達するパティーン
①不自然な感覚への介入
②3Dでイメージを捉える
③反復練習

これが地球人が上達するパティーン。特に、お前らは①を拒む傾向にある。まだ自分はバカなくせに先生やコーチを信じきれていない。

「でも、インチキコーチや先生もいるでしょ?」

これは正解といえば正解だが、まだ半分。バカほど、この段階でチャレンジを止めてしまう。資格試験などの「勉強系」でモノゴトを極めるとき、多くの本を読み、反復練習をするのと同じで、先生やコーチも同じように使えていないだけだ。そのコーチや先生が「ヘボい」と分かったら、新しい参考書を探しにいけって話。「バカほどヘボいコーチや先生についている傾向」にあるのは不思議でも何でもなく一種の同調現象。バカは良いコーチを見抜けないのと同時に「自分を成長させられるか?」という感覚がズレているのである。

先生・コーチ≒本・参考書

このニアリーイコールの関係を理解してない人は「人間である先生やコーチに恩義」を感じてしまい、成長しないのにズルズル続けてしまう。渋野日向子は、2019年の全英女子オープンを制したが、その時のコーチ・青木翔をあっさり切り捨て? フォームを独自で改良し、2022年の米国Qシリーズの出場権を手にした。シブコは「青木翔という本(参考書)は大いに役立った!」と感謝を感じつつも、その内容はマスターしたので「もう1つ上の高み」の参考書を自力で見つけにいったのである。本人から聞いたわけではないので確信は持てないが、青木翔はコーチとしては優秀だが選手としてはプロですらないので考えるところがあったのだろう。

ゆえに、

①不自然な感覚への介入が終わったら、また新しく①不自然な感覚への介入をしなければいけない。その不自然さが無くなった時、地球人の言葉では「成長する」という。したがって「どう不自然になっていくか?」への選球眼を普段から磨いておく必要がある。これは多くの本(特に良書)を読むと「共通点」があり、その共通点は「自分に足りない」というアンテナと素直さが、優秀な成長レーダーと等式の関係にある。

結論:自分を成長させる不自然な感覚を見つけ、②③に繋げ。

①②③を自動的に無限ループできる人が「何をやってもすぐできる人の正体」である。もちろん私にも、この機能は20代からある。バカほど意固地であり、自分のやり方にこだわって停滞、あるいは自滅する。

成長/上達=今までになかった感覚の搭載

有機的な知性の合掌。

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