第１回：ドラゴン族の書籍コンシェルジュ「メンタル強化本・名著７選」

本noteは「書庫」という名前がついているわりに、実際本屋で売られている書籍紹介が少ないので是非、お願いしたいというリクエストが多い。

あい、分かった（笑）。

お前らに言われなくても「いつかやろうと思ってたんだよ！」の「いつか」が早くも到来。第一回目は「メンタル強化本」である。

メンタルの問題が医学を超えて、ビジネス分野やスポーツ、さらに日々の生活面で明文化され、形式知として取りあがったのは、ここ20-30年のことである。日本では「オウム真理教のサリン事件」で、どうして超高学歴で優秀な科学者や弁護士が洗脳されてしまったのか？でも一気に注目度が上がった。

つまり、現代人のメンタルが弱くなったのではなく、情報多寡になった近代化とともに精神状態を阻害してくるパターンが激増し、その対応策として人類サイドの知的研究レベルが上がったというのが本来の姿なのだろう。

本記事では、７冊の本を「書籍名と最低限のヒントのみ」お伝えし、どの書籍を読むかは本人の判断にゆだねる。最低限のヒントとしては下記で紹介する７冊のうち、上から１～３冊目は「マスト本（超オススメ本）」なので最低２冊（本当は３冊全部）は読んでほしい。４冊目は気楽に読める「知恵袋的な知識の集合体」、そして５－７冊目は「視点を変えたメンタル（攻撃型の？）強化本」となっている。

７冊とも個人的な判断では名著であり、非常に実践的である。

では、どうぞ。