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【黄金週間・人生講座❶】社畜・サラリーマンの人たちは何が凄いのか?何を間違えているのか?近未来と新時代で、どう進化&変換させていけば最適化するのか? ~3回完成(1講目)
黄金週間に「社畜(サラリーマン)」についての内容をあえて投下。
もちろん、社畜はダメだ!しね!ということもあるが(笑)、今回はサラリーマンのストロングポイントやコアコンピタンスを見極めつつ「ならば、どうすればいいのか?」「どのエネルギーを意識して変換すればもっと理想になるのか?」を具体的かつ、体系的、そしてスピリチュアルな遺伝子の要素を織り交ぜながら諸君の人生の根本部分のエネルギー変換のヒントになるよう表現してみたい。尚、社畜として活躍するための小手先テクニックは既に公開しているので、まずは「最強の社畜(最強の奴隷)」を目指す人はこちらを。
理想は、社畜を学校の科目、国数社理英の1科目のように2-3年、極めてみる感覚でいるとキミの能力は引き出される可能性が高い(社畜が、ただの【できる趣味の1つ】となるからだ)。しかしながら、社畜リズムや社畜発想が【たかだが数十万円の月給で】人生や人格まで侵入してくるとヤバいことになる。
医学で例えよう。
白血球やリンパ球などの細胞が【炎症】の起こっている部位に集まってくる状態で、 がん細胞が周囲の組織に滲みこむよう広がってくることを「浸潤(しんじゅん)」というが、転移より悪化した状態であることが多い。社畜空間は数年(5年以内)なら経験していいが人生や人格まで10年、20年と浸潤させてはいけないということ(転職しても社畜なら意味ない)。なぜなら、今後の日本社会では多様性が溢れ、1つの組織に所属すること状態、それ自体が精神を圧迫することになるからである。どんな自由な社風のベンチャー企業でもだ。戦後のような働き方の「ド根性」の要素が薄れるというよりも「ど根性のルート」を戦略的に変えていかねばならないということ。
まず、宇宙の視座でみても、アメリカ世界トップエリートの動向もみても「同じ組織に居座り、上司の顔色をみながら週5日の勤務をする」というのは明らかに非効率であり、非生産性の要素が色濃い。アメリカでは同じ会社(組織)に3年以上いるとLoser(負け組)という認識が通常であり、お国柄である。一方、日本では「勤続10年とか20年」で表彰されたりする摩訶不思議な差異がある。公務員ならまだしも、民間企業でこの認識の違いはそのまま国のパワー、国力に繋がっているといっていい。こういうことを書くと、それが日本の良さであり、強みでもあり弱みでもあると賢そうな人はいうが完全に間違っている。同じ組織に「勤続10年~20年いること」はこれからの新時代ではあきらかな【停滞】である。東洋医学(中医学)では不調の原因は99.99%で「停滞(滞り)」という前提でハナシが進む。
それゆえ、負の要素が多かったコ口ナ禍でも、最大の恩恵(好転要素)としては「リモートワーク」という言葉が一般化・常態化したことだ。たとえば先日、久しぶりに伺ったソフトバンク本社は娯楽スペースはそのままに、ZOOM会議ができるような「小さなブース」を増やしたオフィスのレイアウトに変貌を遂げていた。この辺の切り替えの早さは流石、孫正義といったところだろう。パラダイムシフトは未来が見える人たちにとっては当たり前であり、物理的な影響も起こりはじめている。2023年のゴールデンウィークは、その分岐点のような時空。
というわけで、日本を歪めまくる「社畜状態」を近未来に向けてどう変換し、賢く立ち回るべきか。その根本のエネルギーからまずは語っていく。
では、いこうか。
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