雨垂れ石を穿つ 日本酒BAR

東京 中野新橋『雨垂れ石を穿つ 日本酒BAR』 店主が、キライだったハズの日本酒にハマり 飲食業界経験5年『酒縁』の導きだけでオープン 修業時代に確立した 『お客様の嗜好に合わせた』 『メニューを必要としない』 『順番を大切にする』 『問診&完全お勧めstyle』の日本酒専門店

雨垂れ石を穿つ 日本酒BAR

東京 中野新橋『雨垂れ石を穿つ 日本酒BAR』 店主が、キライだったハズの日本酒にハマり 飲食業界経験5年『酒縁』の導きだけでオープン 修業時代に確立した 『お客様の嗜好に合わせた』 『メニューを必要としない』 『順番を大切にする』 『問診&完全お勧めstyle』の日本酒専門店

最近の記事

本来の僕

以前から僕は、店の戦略で『カリスマ性』を持たせる為『断言』を多用している 多くの人は無意識に『カリスマ』を求めている 皆、不安だからだ(←言ってる側から) でも、友人の『炎上事件』から少しだけ考えが変わってきた 『カリスマ作戦』は継続中だけど、他人の争いには『なるべく』乗っからない様になった ましてや、その土俵で『自分の考え』を『断言』なんて… 『え?コレおかしくない?』と思っても『例の騒動』がよぎって躊躇してしまう わざわざ渦中に飛び込んでまで、他人を批判したり、

    • 日本酒とのスタンス

      実は僕、日本酒を人に例えるのが余り好きではありませんでした。 しかし、とあるブログを読んで気が付きました。『異性』に例えるのがダメだったのです 男性が男性、女性が女性、はたまた異性でも『性の対象』でなければ大丈夫だというコトだったのです 酒が『嗜好品』である以上、その嗜好を『異性』に例える方が存在するのは仕方のないコトかも知れません それでも僕にとっての『日本酒』は、純粋な気持ちで向き合いたい『神聖』なものなのです なんか、ずっとモヤモヤしてた『霧が晴れた』様な気分

      • 3月11日14時46分18秒

        その時僕は、長い廊下を歩いていた どこまでも続く長い廊下を 初め僕は気付かなかった 余りにもゆっくりそれは動いていたから 『あれ?何か歩き辛いな…揺れてるのか?』結構大きな… 高さというより長さのあるその建物は やや大きめな『船』の様に揺れていた 『え?…これってもしかして地震なのか?』ゆったりした違和感の横揺れは かなり長い時間続いていた 僕は某有名子役、恐らく国民の殆どが知っている彼女が、まだ幼稚園児だった時の撮影で『長野』のロケ現場にいた 後輩に現場を任せ、ト

        • 潔癖の外套

          歩く 歩く 夜の路を キンと冴える煌めきの中を 潔癖の外套に包まりながら あの頃 意味を探した歌が 今はヤケに胸に滲みる 流れの中で心は姿を変えてゆく 己を誇れねば君には会えない だから今日も彷徨うよ 遥か巓を目指して 歩く 歩く この路を まるでスローモーションの映画のように

          『独り』

          お久しぶりです 長らく書く意欲が湧かなかったので、遠ざかっておりました 今日のテーマは『独り』です 僕は基本『独り』が好きです 生まれて直ぐを『保育器』で過ごし 母とも離れて暮らしていました 物心付いた頃も僕は『独り』でした 側にいる母が病気がちだった為、物理的な『自閉症』状態で育ったのです 幼稚園も一年半程しか行かず、意識を外に向ける日常ではなかったので、基本的にベクトルは『自分の中』に向かっていました 『社会性のない人見知り』が構築され、永い『独り』の旅が始ま

          ケミストリー(その2 日本酒の未来)

          『情熱』僕の周り…特にTwitter勢を中心として『日本酒勢が熱い』 日本酒蔵がどんどん廃業していく、そんな中、『造り手』『伝え手』『呑み手』 どの界隈も一様に『情熱』を感じます 杜氏自ら造りの現場を『動画発信』したり日本酒BARの店主がメディアとコラボし、多くの試みに挑戦し『新しい日本酒の流れ』を生み出していたり本業ではない一般の方が『日本酒blog』をUPしたり、『日本酒イベント』を開催したりもう、ワクワクすることにだらけで、目が離せません✨ そんな『熱』の真っ只中に

          ケミストリー(その2 日本酒の未来)

          コラボの真意

          『日本酒けんちゃん』いよいよ今週末に迫った『日本酒けんちゃん』とのコラボ企画 そもそも何故『コラボ』なのでしょうか? 応募されない方は、恐らくその意味を分かっていらっしゃらないのではないか… ふと、そんなコトを考えてしまいました まず、単純に『日本酒けんちゃん』、沢山の今時な銘柄が『100種類』もあって、気の置けない仲間と、若しくは1人で『集中して』、自分のペースで『日本酒が楽しめる』 楽しいですよね✨ これ以上何か必要あるの? って思ってますよね❔(恐らく)

          ケミストリー(その1 出会い)

          ケミストリー 「化学」あるいは「化学現象」、または、人間関係の相性の良さや協調によって引き出される効果、などを意味する英語。 日本では2000年代を通じて同名の男性ボーカルグループが活躍した背景もあり、単独よりも格段に良い効果が引き出される協力関係といったニュアンスで用いられることも多い。 ( ケミストリーとは - 日本語表現辞典 Weblio辞書 より) イキナリですが、コレはプレゼンです そう、今週末開催される 『雨垂れ石を穿つ 日本酒BAR × 日本酒けんちゃん

          ケミストリー(その1 出会い)

          捉え方の違い①

          こんばんは、ご無沙汰しております 昨日、面白いと感じたことが有りました 同じ事を介しても、人其々『捉え方』が違って面白いな…というお話 『日本酒を選ぶ基準』皆さんは日本酒を選ぶ時、何に重きを置きますか? 例えば、酒販店で購入する時、飲食店で注文する時等、 際限なくセレクト出来る訳ではないので、何種類かに絞り込むと思います その時の『基準』の様なものがあると思うのです 僕の場合は、莫大に存在する日本酒の数々、 全てに出逢うコトはムリな訳ですし その一献は、2度と出逢え

          『雨垂れ石を穿つ 日本酒BAR』第二章

          我が志 『大輪の花』乞うも 先ずは、蕾を… 否、根を張らん #中野新橋 #雨垂れ石を穿つ日本酒BAR #第二章 https://t.co/1PvqfcS6ol

          『雨垂れ石を穿つ 日本酒BAR』第二章

          第8献 生かされるということ(エピローグ)

          『0,9からのスタート』✨✨✨✨✨店をやる決意をしたのが2017年6月半ば 物件の明け渡しが8月から 突然決めたので、6,7月の給料の有りったけを開業資金に充てましたが、微々たるものでした それでも何とか備品を揃え 『いつか開店する時の為』にと準備してたものや『アイデア』で内装等を賄い いつオープン出来るかの見通しも立たなかった為 誰にも告げられず、花輪も何もない たった一人、自力で最低限のスタートを切りました 『0』からではなく『0,9』くらいからの始まりだったのです

          第8献 生かされるということ(エピローグ)

          第7献 生かされるということ(後半 完結…多分)

          ついに完結❕❕ 多分……💧 『雨垂れ石を穿つ』✨✨✨✨✨新宿修行時代に、現在の営業styleを確立しつつあった僕は 「日本酒の店をやりたい」と思うまでになっていました そんなある日、一本の日本酒と出会ったのです 株式会社福井弥平商店「萩の露 雨垂れ石を穿つ」『感動、興奮、驚きを表す感嘆符「!」は、日本語で「雨垂れ(あまだれ)」と読みます。確かに「!」の形は雨滴の落ちる様を思わせます。 この「雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)」は、江戸時代に行われていた「十水仕込(

          第7献 生かされるということ(後半 完結…多分)

          第6献 生かされるということ(後半)

          『日本酒の人』✨『運命の酒』に出会ってからというもの コトあるごとに日本酒の店に行き 一晩で十数杯の日本酒を呑み ひたすらデータを取っていました どんな香り&味の構成に成っているか只々日本酒を利き、書き留めたのです 初めは、それこそ『手書き』で 途中からは『さけのわ』というアプリを使って 後にこの『さけのわ』が僕の大きな支えとなるのですが、それはまた別の話… 僕のレビューは、自分が後で見返した時に どんなニュアンスだったか『脳内再構築』出来る様に 僕だけが分かる約束事を

          第6献 生かされるということ(後半)

          第5献 生かされるということ(『中程②』の後半寄り💧)

          『僕の行く末』✨40代後半、福島原発関連の期間限定のセンターでSVをしていた時、『規模縮小』により、センターの場所が移動するコトになりました それまでより遠くになり、希望のセクションに入れるかも分からないとのコト そして僕はボンヤリ 『50歳くらいには何者かに成っていたい』と思っていました 『着付け』の世界から離れた僕は 『何者』でもなく 『只、生きている』だけの人でした 僕は『僕の行く末』を決めるべく センターを辞める決心をしたのです 『チョイMな僕』✨何か新し

          第5献 生かされるということ(『中程②』の後半寄り💧)

          第4献 生かされるということ(後半…と思ったけど『中程』)

          『雨垂れ石を穿つ 日本酒BAR』が爆誕するまでのstoryです 『僕の神様』✨某SNSでは、時々登場する『僕の神様』ですが 始めに声を大にして言わせて頂きます 『宗教は大っ嫌い❕❕』 『スピリチュアルな話に興味は無いっ❕❕』だから、何かの『具体的な神様』ではなく 『僕の神様』なのですコトの発端は一年チョッとしか行ってない カソリックの『幼稚園』に遡ります 最近まで余り深く考えてこなかったのですが 何故僕は、中途半端な期間限定でしか幼稚園に行ってなかったのか… 『家庭の

          第4献 生かされるということ(後半…と思ったけど『中程』)

          第3献 生かされるということ(前半)

          突然ですが『第3献』、今回からカウントしていきます💧 因みに、今回ちと重いです(;∀;) 『僕を形創るもの』✨プロフィールにも書きましたが 僕が本格的に飲食業界に飛び込んだのは 6年前なのです それまでは本当に『沢山の経験』をしました 新聞奨学生 ホテルのルームサービス エステティシャン ヘアメイク 衣裳部(着付師) テレフォンOP 審査業務SV 飲食店ホール 一番長かったのが『衣裳部(着付師)』で 20年程やっていました ドラマ、映画、CM、etc…の衣裳を揃えた

          第3献 生かされるということ(前半)