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『独り』

お久しぶりです
長らく書く意欲が湧かなかったので、遠ざかっておりました

今日のテーマは『独り』です

僕は基本『独り』が好きです

生まれて直ぐを『保育器』で過ごし
母とも離れて暮らしていました

物心付いた頃も僕は『独り』でした
側にいる母が病気がちだった為、物理的な『自閉症』状態で育ったのです

幼稚園も一年半程しか行かず、意識を外に向ける日常ではなかったので、基本的にベクトルは『自分の中』に向かっていました

『社会性のない人見知り』が構築され、永い『独り』の旅が始まりました

『類は友を呼ぶ』とは、よく言ったもので
僕の店には『お一人様』がよく来店されます

それは形態が『BAR』なので当然ではありますが、何故か『人見知り』な方がよく訪れます

普段、外食はしないという『人見知り』な方が、何故か当店にはフラッと入って来る

何かを感じ取って、そのドアを開けてしまうのでしょうか?

全くもって『謎』です

『人見知り』同士は距離感が心地好く、接客が楽です

そして、お互い『人見知り』ではないかの様に、普通に会話が進みます

面白い

実に面白い

おしまい(*´∀`)

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